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ハーフコーディネイター

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ハーフコーディネイター


 説明

 ナチュラルコーディネイターの間に生まれた子どものこと。
 コーディネイターは,遺伝子操作を受けているとはいえ,遺伝学的に言えば同じ人類であるため,混血は可能である。
 しかし,ナチュラルとコーディネイターの間の溝は大きく,混血で生まれた子どもは,ナチュラル側からは,コーディネイターの一部であると見なされ[1],一方のコーディネイター側からは,「ナチュラル帰り」という言葉で蔑まれることとなった。
 このため,社会的に孤立してしまうことが多く,ほとんどのハーフコーディネイターは,その素性を隠し続けるか,オーブなどコーディネイター,ナチュラル問わずに受け容れる国へと移住することが多く,彼らにとってもこうした中立国の存在は大きな意義があった。

 中には,こういった立場に生んでしまったコーディネイターに対する憎悪からブルーコスモスのようなコーディネイター排斥運動に身を投じる者もおり,自らの立場故に,一般のナチュラル以上の憎悪を持って活動するものもいたと言われる。(もちろん,ブルーコスモス側にとっては,彼らは体のいい使い捨てのコマであるが,彼ら自身がコーディネイターを心底憎んでおり,コマになることをも厭わなかったという実情がある。)

 なお,プラント最高評議会議長であったシーゲル・クラインは,コーディネイター間の出生率低下の解決を名目にハーフの誕生とともにコーディネイターをナチュラルへ回帰させるプランを実行していた。
 このプランは,コーディネイターの子の多くが,コーディネイターとしての資質を受け継ぐように,ハーフの子供達にもその資質の一部が受け継がれており,最終的にコーディネイターの資質をナチュラル全てに広げていこうという形にも受け取れるものであった。

 関連項目


 編集者


[用語]
[用語・SEED]


最終更新時間:2014年11月08日 09時07分40秒

 ノート

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脚注

  • [1]その最大の理由は,コーディネイターの遺伝子操作による後天的技能が,その子どもにも遺伝することが明らかになった点にある。