!!!ネェル・アーガマ級強襲揚陸艦 / ネェル・アーガマ級宇宙戦艦 *[用語] //*読み: *分類:艦種 *区分:宇宙世紀 *出典:機動戦士ガンダムΖΖ !!説明  アーガマに代わるエゥーゴの旗艦としてアナハイム・エレクトロニクス社が建造した宇宙戦艦。  その名称は,「アーガマに近いもの」というところからとられている。  アーガマ級を全体的に強化したタイプで,アイリッシュ級が火力重視で発展させたのに対して,こちらはMS運用を含めた総合的な発展艦である。  アーガマ同様左右のカタパルトに加えて,正面にもMSデッキとカタパルトを追加しており,さらに左右カタパルトは,裏面も利用できる為,一度に5機のMSを射出することが出来,戦力の展開能力は格段に上がっている。また,アーガマで問題となった,帰還MSの着艦によるカタパルトの占有も,後部に着艦デッキを備えたことにより解決している。  武装は,アーガマ級の配置をほぼ受け継いでいるが,中央部カタパルトの裏面にコロニーレーザー級とまで言われるほど強力なハイパーメガ粒子砲を装備しており,火力も当時最大級であった。(ただし,当然ながら運用目的が異なるので,本級は戦艦的運用は無理である。)  本級は,アイリッシュ級よりも巨大な艦であったが,ほぼ全ての業務がコンピュータによるサポートで運用でき,メインブリッジ,戦闘ブリッジから外部コントロールできる為,艦の運用要員はわずか5人で済むと言われている。(むろん,メカニックやMSパイロットは別である。)  実際に,進宙/実戦投入された艦はネームシップたる,ネェル・アーガマのみであるが,そのときはわずかな少年少女とアーガマから乗り移ったナビゲートクルー,医療スタッフ,メカマンだけで運用されており,本館の優秀さを証明している。  なお,本級は,エゥーゴが実質的に連邦軍の主導権を握った後,新たな艦種としてのクラップ級,ラー・カイラム級の設計へと移行したため,ネームシップたるネェル・アーガマ1艦の建造で終わっている。 !!登録艦 *[[ネェル・アーガマ]] !!関連項目 !!編集者 *あさぎり ---- {{category 用語}} {{category 艦種}} {{category 用語・UC}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。