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ニュータイプ研究所

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ニュータイプ研究所 / ニタ研

  • [用語]
  • 分類:機関
  • 区分:宇宙世紀
  • 出典:機動戦士Ζガンダム

 説明

 ニュータイプの研究を行う研究所。ニタ研と略されることも多い。
 人類史上初のニュータイプ研究所であった,フラナガン機関は,ニュータイプの能力開発とその研究が主であったが,一年戦争後の連邦軍のニュータイプ研究所は,その能力のみの利用に重点が置かれ(これは,ニュータイプパイロット,アムロ・レイの戦果が原因ではある),そのために強化人間の開発に主眼が置かれている。

 フラナガン機関では,フラナガン博士主導の下,ニュータイプ能力の研究と称して人体実験まがいの研究が行なわれていた。のちにフラナガン機関の研究データは各組織に渡り,それぞれの組織がニュータイプ研究を行なっているが,そこでも被験者に対する倫理感が養われることはなかったようである。
 そのため,強化人間の開発は,人道的に見れば問題ばかりで,連邦としては明確にそのことは明らかにしていない。ほとんどの強化人間は何らかの問題を抱えており,後に様々な問題を引き起こすことになるのである。
 U.C.0096年には既に閉鎖されている。

 以下に示したものは各組織が保有する主なニュータイプ研究所と開発された機体名である。

勢力機関名開発機体例
ジオン公国軍フラナガン機関エルメス
ティターンズオーガスタ研究所ギャプラン
オークランド研究所アッシマー
キリマンジャロ研究所-
ニューギ二ア研究所-
ムラサメ研究所サイコガンダム
アクシズ(ネオ・ジオン)ニュータイプ研究所キュベレイ 他
ネオ・ジオン(シャア)ニュータイプ研究所サザビー 他
クロスボーン・バンガード名称不明ラフレシア
ザンスカール帝国スーパーサイコ研究所ゲンガオゾ他

 関連項目


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最終更新時間:2017年08月01日 19時53分56秒

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脚注