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ドゴス・ギア

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ドゴス・ギア

 説明

 ティターンズが,エリート集団と自称する自らのために欲した象徴的旗艦が,本艦「ドゴス・ギア」である。
 デラーズ紛争で戦没したバーミンガム級を基に設計されているためドゴス・ギアをバーミンガム級の2番艦とする説もあるが,艦の基本設計が踏襲されているだけで,実際には別の艦種である。(このため,本艦がネームシップとなった。)
 最大の差異は,モビルスーツの運用に対する考え方であり,バーミンガム級が旧来の大艦巨砲主義の延長線上にある「象徴艦」としての意味合いが強いのに対して,本級はMS運用を前提としている点である。
 上下両面を利用可能なカタパルトが6カ所合計12本設置され,着艦用デッキ3本を他に有する艦体は,一年戦争当時の空母に匹敵するMS運用を可能としており,一度に展開出来るMSの数も当時の艦艇のなかでトップクラスを誇っていた。
 艦橋は,後部中央に備えられており,バーミンガム級同様艦隊司令の座乗を前提とした指揮発令所としても機能する高機能なものとなっていた。
 また,各種艦載兵装も充実しており,攻撃力,防御力共にバランスのとれた艦に仕上がっており,この時代における艦艇の理想を具現化したような艦である。

 ティターンズの結成が発表されたU.C.0083年12月には既に建造計画があったとの説もあるが,実際にはこの当時バーミンガム級の2番艦の建造計画があったと考えられ,本艦の完成がU.C.0087年半ばまでずれ込んだのは,大幅な設計変更が影響したということであろう。(なお蛇足であるが,グリプスへと潜入したエゥーゴのクワトロ・バジーナ大尉が持ち帰ったデータディスクの中に建造中のドゴス・ギアの写真が含まれており,これをみたエゥーゴ上層部が急遽強力な火力を持つネェル・アーガマ級の建造案を出したという説もある。)

 就役後はティターンズ艦隊旗艦として各作戦に参加している。特に,本艦がティターンズの象徴として作戦時に配置されたこともあり,作戦参加数は比較的少ないのだが,強い印象を残した艦となっている。
 就役直後は,ティターンズに協力を約束した木星船団の長,パプテマス・シロッコがその艦長に就任したが,その後その座を返上している。シロッコは,この当時独自の動きを見せ始めており,ティターンズという組織そのものに対して,自ら乗っ取りを画策していた。このため,本艦は作戦の最中,シロッコの命を受けたレコア・ロンドの搭乗するパラス・アテネのビームが艦橋に直撃し,バスク・オム大佐とともに宇宙の塵と消えている。

 スペック/データ

データ

  • 所属:ティターンズ
  • 艦長:パプテマス・シロッコ→不明

スペック

スペック
全長約400m
全幅Unknown
基準排水量Unknown

搭載機(時期により変化)

  • ハイザック
  • マラサイ
  • ガブスレイ
  • バーザム
  • ハンブラビ
  • バウンド・ドック

 武装

  • 長距離メガ粒子砲 x3
  • 2連装メガ粒子砲 x2
  • 単装メガ粒子砲 x4
  • 対空機銃 x32

 関連項目

 編集者


[艦艇]
[艦艇・Z]


最終更新時間:2015年07月05日 15時04分33秒

 ノート

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脚注