!!!トレノフ・Y・ミノフスキー / T・Y・ミノフスキー *[キャラ] !!データ ,パーソナルデータ{COLS:2|LEFT} ,所属,民間人 ,階級,無し ,主な搭乗機,無し //,血液型,etc ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,登場世界,宇宙世紀 ,声優,無し !!解説  ミノフスキー物理学の提唱者にして,ミノフスキー粒子の発見者。  旧態依然とした量子物理学に終止符をうった歴史上名だたる人物で各種資料にその名は見られる神撫ではあるが,実は,生没年を始めとする詳細が明らかになっていない謎の人物でもある。  資料の発見数が少なく,宇宙世紀の始まりに諸説あった時代に描かれた彼の半生記{{fn ここでは,「サイバーコミックス 001」掲載の「ミノフスキー博士物語」を想定している。}}では,彼は幼い頃にウクライナ地方で起こったチェルノブイリ原子力発電所事故によって故郷を追われた,という説で描かれており,この事故そのものが彼の安全な核融合炉開発へのモチベーションだったとも語られている。  しかしながら,この資料では,宇宙世紀の始まりを人類の月到着である西暦1969年説をとっており,(その半生記そのものには高い評価が与えられているが,)現在では宇宙世紀の始まりは西暦2045年説が有力であるため,時代的背景などは否定されている。  なお,彼の出身についても同様に定説を得ていない状況である。先の資料ではウクライナ地方とされているが,多くの資料では当初からサイド3に居住していたと言う説と,物理学会から追放されたため,サイド3に移住したという説に二分されている。  ただし,いずれの資料でも急速に軍国化していくサイド3(ジオン公国)に見切りをつけた彼が地球連邦へと亡命(宇宙世紀0072年とされる)を行ったという点では共通している。(ところが,この亡命が成功したという説だけではなく,失敗したという説{{fn ガンダム・ジ・オリジンでは,その亡命時にシャア,ラル,後の黒い三連星らによって阻止され,死亡している。}}もあり,明らかでは無い。とはいえ,このときに連邦側に持ち出された資料によって連邦側のミノフスキー粒子に対する研究が進んだのも事実である{{fn 個人的類推と前提しておくが,様々な作品のミノフスキー博士の人柄で共通しているのは,研究に対する情熱が先走っているタイプの人物であり,意外にも非戦論者という描写があるものは少ないようにみられる。実際,非戦論者であっても,MSの開発に関わっているなど,その功績は大きすぎるため,連邦に亡命後にそのまま隠遁生活に移れたかというと,疑問点が多い。だが,開戦まで7年近く年限があるのに連邦側でジオン公国以上に技術開発が進んだのはメガ粒子砲だけ,というのも疑問であるため,おそらくだが博士の亡命は失敗(オリジンのように死亡した?と考える)に終わり,資料類などのみが連邦側に渡ったのではないかと考える。(あさぎり)}}。) !!登場作品 :/公式・準公式作品/: [[機動戦士ガンダム]] [[ガンダム・ジ・オリジン]] [[ガンダムパイロット列伝 蒼穹の勇者達]] :/非公式作品/: [[STAMPEDE ミノフスキー博士物語|ミノフスキー博士物語]] !!備考  ミノフスキー博士物語では,トレノフとファーストネームが設定されているが,その他の作品ではT・Y標記である。 !!関連キャラ !!関連項目 !!編集者 *あさぎり ---- {{category キャラクタ・と}} {{category キャラクタ・1st}} {{category キャラクタ・ミノフスキー博士物語}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。