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トリニティ

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トリニティ

  • [用語]
  • 分類:組織
  • 区分:西暦(ガンダムOO)
  • 出典:機動戦士ガンダムOO

 説明

 各国家の思惑から実施された演習に名を借りたガンダム捕縛作戦によって危機に陥ったソレスタルビーイングの前に突如現れた新たなガンダム,「ガンダムスローネ」を運用するマイスター達のこと。
 ソレスタルビーイングにとってもその正体は不明であり,太陽炉(実際には疑似太陽炉だが)を搭載したガンダムが他に存在していたことそのものがまさに寝耳に水の状況であった。
 トリニティは,ソレスタルビーイングメンバーの介入に対して,その甘さに我慢できずに介入したということで,いわばソレスタルビーイングのセカンドチームとしての立ち位置を主張したが,この事について情報を知るものは,ソレスタルビーイングのメンバーのみならず,その活動をサポートするエージェントや,チェック機構として機能していた監視者にもなく,完全に不意を突いた介入となったのである。

 彼らは,この後独自の行動を開始し,まさに傍若無人の活動を実施する。紛争と見なしたものに対して徹底的な破壊活動を行ったのである。
 この結果,ソレスタルビーイングのメンバーからも不信感をもたれることとなり,徐々に対立していくこととなった。

 また,各国に疑似太陽炉搭載機が配備されると,彼らの機体の優位性が失われたこともあり,徐々に追い詰められていくこととなる。(これは彼らの機体そのものが各国に配備されたモビルスーツ《ジンクス》のプロトタイプであったため,設計的に古く,かつ,補給体制の潤沢ではないトリニティにとって当然と言えば当然の結果であった。)
 さらに,彼らの活動の情報が何者かによって漏らされており,襲撃したアリー・アル・サーシェスによってヨハン・トリニティは殺害され,これに怒ったミハエル・トリニティは奪取されたスローネ・ツヴァイとの戦闘で撃破されてしまう。
 この戦闘に介入した刹那のエクシアによって,ネーナの殺害は阻止されるものの,チームとしてのトリニティは壊滅したのだった。

 実際のところ,トリニティは,アレハンドロ・コーナーによる「イオリア・シュヘンベルグの計画」の改変のための捨て駒に過ぎず,彼らの紛争介入を監視者コミュニティに認めさせた上で,これを自らが排除することで,ソレスタルビーイング排除後の世界の主導権を握ろうとしたものであった。(そのアレハンドロもイノベイドによって駒として使い捨てられるのであるが。)

 関連項目


 編集者


[用語]
[用語・ガンダムOO]


最終更新時間:2015年04月25日 23時05分15秒

 ノート

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脚注