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デュートリオンビーム送電システム

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デュートリオンビーム送電システム / デュートリオンシステム

  • [用語]
  • 分類:機材・システム
  • 区分:コズミック・イラ
  • 出典:機動戦士ガンダムSEED DESTINY

 説明

 ザフトの開発したセカンドステージMSの運用システムとして開発されたシステム。
 モビルスーツの戦場における有用性は,前大戦で既に実証されていたが,欠点としてバッテリー持続時間の問題が提示されていた。
 既に前大戦で,それらをクリアするための方法としてニュートロンジャマーキャンセラーを搭載した核駆動モビルスーツが開発されてはいたが,この核駆動の機体に関しては,ニュートロンジャマーキャンセラーの使用禁止がユニウス条約の締結により決定したため,新規建造が表向き不可能となったのである。

 前大戦で,核駆動機以外のモビルスーツとしてこのバッテリー持続時間の解決を図った機体として,連合のGAT-X105があり,このシステムは連合の後のMSに関しても採用されている。
 従って,ストライカーシステムの搭載されたMSは,一般的な本体内蔵型バッテリーで駆動するMSよりも運用時間が長いことが言えるのである。
 一方ザフト側の解決策として提示されたのが,ザクに採用されたウィザードシステムであり,本システムである。

 デュートリオンシステムは,セカンドステージMSに対して,遠隔地からワイヤレスでのエネルギー供給を可能とするシステムであり,デュートリオンビームが照射可能なエリア内に入れば,母艦に帰還せずとも供給が受けられるのである。
 他の装備換装型MSが,本体及び換装システムのバッテリーを使い切った場合,その時点で戦闘能力を事実上失うのに対して,デュートリオンシステムに対応していると,母艦から照射を受けられる限り,バッテリーには問題はなくなる。(ただし,推進剤などは当然捕球する必要はある。)
 なお,カオス,アビス,ガイアの3機は,連合側に奪取されたため,現在は同システムのメリットを生かすことができず,その膨大な電力を必要とする武装のため,通常のMSよりも活動時間は短くなっている物と思われる。

 関連項目


 編集者


[用語]
[用語・SEED]


最終更新時間:2015年08月02日 07時36分06秒

 ノート

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脚注