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デシル・ガレットの変更点

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!!!デシル・ガレット
*[キャラ]
!!データ
,パーソナルデータ{COLS:2|LEFT}
,所属,UE(ヴェイガン)
,階級,不明
,主な搭乗機,ゼダス{{br}}クロノス
,年齢,7歳(第1部)
//,血液型,etc
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,登場世界,アドバンスド・ジェネレーション
,声優,高垣彩陽(第1部){{br}}寺島拓篤(第2部)

!!解説
 スペースコロニー「[[ファーデーン]]で[[フリット|フリット・アスノ]]が出会った少年。Xラウンダーとしての能力を持つ。

 ファーデーンでフリットとの事故で出会い,その治療に赴いたディーヴァで勝手に用いたAGE-1を使いこなしてみせるなど,当初から人並み外れた能力を見せつける。AGE-1のパイロットがフリットであることを当初から知っていたかのような口ぶりであり,ディーヴァのノーラからの脱出後に既にゼダスを運用していたことから,極めて初期に覚醒したメンバーの一人であったと思われる{{fn 設定面での詳細が明らかでは無いが,ゼハートの存在から言えば,デシルは当初からヴェイガンのメンバーであったということなのであろう。}}。

 幼年層の持つ残虐性が,そのまま戦闘能力に特化しており,戦いにおいて他者を倒すことを遊びのようにしか捉えていない。そのため,自分を含めた戦場での戦いをゲーム盤上でのコマのようにしか考えておらず,その考え方がフリットを陥れるためにユリンを拉致し,ファルシアのパーツとしてしまう。互いに望まない戦いに追い込まれる二人をあざ笑うその残虐性は結果的にフリットのヴェイガンに対する晴れることのない憎悪を呼ぶこととなる。
 このアンバットでの戦いで,フリットを守るために命を落としたユリンと,それに激高したフリットのAGE-1スパローに敗れる。

 その後,生き残ったヴェイガンに回収されたデシルは,コールドスリープによって眠りにつくが,目覚めた時には弟のゼハートが自分よりも高い地位に就いており,これに対して強い嫉妬と拒絶感を抱く。この結果,ゼハート相手だけではなく,ヴェイガンという組織の中でも浮き上がった存在となってしまった。

 かつての性格のままにフリットに対する私怨のみで身勝手な行動を続けるデシルは,ただ闇雲にディーヴァを追い続けた結果,フリットに対する恨みを晴らすのを邪魔する(と思い込んでいた)ウルフのGバウンサーを撃墜,激高したアセムによって撃破されてしまう。恨みのあるフリットではなく,彼自身がXラウンダーでもない単なる雑魚と思い込んでいた機体に敗れ去った事実を認められないまま爆発の閃光に消えていったのだった{{fn 小説版ではこの描写はさらに辛辣に描かれており,自らの恨みだけで行動するデシルは,暴走したXラウンダーと見なされ,ヴェイガンからも見放され,ついにはアセムと自らの弟,ゼハートによって命を落とすこととなる。}}。

!!登場作品
:/公式・準公式作品/:
[[機動戦士ガンダムAGE]]

:/非公式作品/:

!!関連キャラ

!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
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{{category キャラクタ・}}
{{category キャラクタ・ガンダムAGE}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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