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ディアッカ・エルスマン

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ディアッカ・エルスマン

  • [キャラ]

 データ

パーソナルデータ
所属ザフト軍→三隻同盟→ザフト軍
階級無し
主な搭乗機バスターガンダム,ザクウォーリア,ザクファントム
タイプコーディネイター
誕生日CE56/03/29
血液型AB型
製作データ
登場世界コズミック・イラ
声優笹沼晃

 解説

 ザフト軍パイロットのコーディネイター
 父親は,元プラント最高評議会メンバーのタッド・エルスマン
 特務部隊として編成されたクルーゼ隊のメンバーで,高い技能を持つ「赤服」着用者。イザークとはクルーゼ隊に配属される前からのつきあいで,腐れ縁的な部分が強い。
 オーブ連合首長国の資源衛星ヘリオポリスで極秘に開発されていた,モビルスーツ「G」の奪取作戦に参加,GAT-X103バスターを奪取し,以後自機とする[1]
 だが,積極的に前線に出て行く彼の運用法が,バスターに向いていないことは明らか[2]であり,その結果,幾度となく危機に陥ることになってしまう。

 低軌道会戦において,連合の第8艦隊壊滅に大きな成果を残すが,限界点を超え,そのまま大気圏内に突入し,イザークとアフリカへと降下する。
 バルトフェルド隊と合流した後,再びアークエンジェルと交戦するが,バルトフェルド隊が壊滅したため,各地を転々とし,カーペンタリア基地で新たな命令を持って降下してきたアスランと合流し,正式にザラ隊として再編される。

 オーブへ潜入したザラ隊は,再びアークエンジェルと交戦。だが,ここでメンバーのニコルが戦死し,ディアッカはアークエンジェルの捕虜となってしまう。
 その後しばらくの間,アークエンジェルに拘留され,ナチュラルコーディネイターの戦争という表向きの事情ではなく,個人単位でのこの戦争の意味を見せつけられ,特に彼らとの戦いで戦死したトール・ケーニヒへの想いから怒りをぶつけてくるミリアリアの姿を見てしまったが故に,戦争の意義について悩み始めることとなってしまう。[3]

 連合から離脱したアークエンジェルが身を寄せたオーブで解放されるが,ミリアリアに対する好意と,知ってしまったアークエンジェル(とオーブ)の実情に目をつぶることが出来ず,モルゲンレーテに放置されていたバスターを再び駆って,アークエンジェルのサポートに回る。
 この戦闘で,キラアスランが再会し,アスランがオーブにとどまったこともあり,自らもアークエンジェルとともに宇宙にでることを決意する。その後はアークエンジェルの重要な戦力として,時に連合と,時にザフトと戦火を交え,イザークと戦場で出会ったときには,自らが感じた戦争に対する違和感すら意見するほどであった。[4]

 C.E.71の大戦の事実上の最終決戦となった第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦では,イザークと共に,連合のアークエンジェル級ドミニオン所属のブーステッドマンの一人を撃破するなど,大きな成果を挙げてている。
 自分の信念(と惚れた女=ミリアリア)のため,戦う彼は,いつしかアークエンジェルの中でも頼りになるクルーとなっていった。そして,三隻同盟として最後の決戦も生き残るのである。

 休戦協定が結ばれた後プラントへ戻り,ザフトに復帰する。(本来ならば,ザフトに敵対したということで,極刑なのだが,デュランダル議長の口添えによってそれをまぬがれたようである。)復帰後は,イザークの副官として,ジュール隊に配備され,再び戦うこととなった。ユニウスセブンの落下事件の時には,ガナー装備のザクウォーリアを駆ったが,ロゴス掃討戦や対オーブ戦では,ザクファントムに搭乗していた。
 結果的に,デュランダル議長の手法に疑問を感じていたこともあり,イザーク共々エターナルに付き(アークエンジェルと言わないあたりが,イザークらしいが),無事に生き残った。
 なお,彼がザフトに復帰したのは,ミリアリアに振られたのが原因という説も存在することを付記しておこう。

 登場作品

/公式・準公式作品/

機動戦士ガンダムSEED
機動戦士ガンダムSEED DESTINY

/非公式作品/

 備考

痔悪化

 2ちゃんねる発のネタ用語。
 ディアッカ→でぃあっか→ぢあっか→痔悪化,との活用らしい。
 …しかし,オーブ編以降のディアッカを見ていると,こう表記されるのが非常にかわいそうでもある(^^;

 関連キャラ

 関連項目


 編集者


[キャラクタ・て]
[キャラクタ・SEED]
[キャラクタ・SEED2]


最終更新時間:2015年07月07日 18時00分36秒

 ノート

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脚注

  • [1]彼の性格から言えば,これは誤った選択とも言えるかもしれないが,他の機体とパイロットの組み合わせを見ると,やむを得ないというのが彼の不幸でもあろう(笑)。
  • [2]当時のアニメ誌などでは,キレると行動に歯止めがかからないタイプとまで言われていたが,実のところは,熱くなって前線に飛び出していくだけの性格でしか無く,性格的に攻撃的な人物ではなく,どちらかと言えば単に格好付けというところが言動の節々にみうけられ,当初の設定とは全く異なった人物像だった様に思われる。
  • [3]この時点で,ナチュラルとコーディネーターの間のしこりのようなものは持っていなかったようである。特に,トールを墜としたのが自分ではないということを知ってほっとしていた姿は印象的でもあった。
  • [4]おそらく,メンデルでの戦闘シーンでイザークが激高したのは,イザーク自身が感じていたことをディアッカの口から,イザークに対して投げかけられたからではないだろうか。