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データポッド

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データポッド


 説明

 RMS-119アイザックや,MSA-007E EWACネロなどに装備されている情報送信機器の通称。
 ミノフスキー粒子下では,偵察で得られた情報を無線通信することは基本的に不可能であるため,先行して偵察任務を行うモビルスーツは,データポッドに情報を入力し,その場に射出しておくことで,情報の伝達を行う[1]

 後続の部隊は,受け取ったデータポッドのデータ解析を行いながら,次のデータの入手を待つと行った形で布陣していくのである。

 なお,データポッドが敵に奪われてしまうといった状況も想定されるため,当然ながら情報は暗号化されている。連邦軍は,独自に発展させてきたエッダ系プログラミング言語を用いる事が多い。

 関連項目

 編集者


[用語]
[用語・UC]


最終更新時間:2012年02月17日 20時55分13秒

 ノート

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脚注

  • [1]残念ながらガンダムZZ劇中では,その様な運用が行われず,わざわざ機体が艦隊に帰還し,情報を伝えるという手段をとっていた。この第2次世界大戦的な手法では,敵の最新の情報とのタイムラグが大きくなりすぎ,現代戦では偵察としての意味をなさない。