!!!タリア・グラディス
*[キャラ]
!!データ
,パーソナルデータ{COLS:2|LEFT}
,所属,ザフト
,階級,無し（後にFAITH）
,主な搭乗機,ミネルバ（艦長）
,誕生日,CE44/04/08
,タイプ,コーディネイター
,年齢,29歳
,血液型,A型
,身長,170cm
,体重,52kg
,髪色,金褐色
,瞳,水色
//,血液型,etc
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,登場世界,コズミック・イラ
,声優,小山茉美
!!解説
　ザフトの新造艦[[ミネルバ]]の艦長。
　能力主義である（しかも前作の後半で建前的には崩れたとはいえ，基本的に子孫を作る女性を前線に送り出すことを避けていた）ザフトで新造戦艦の艦長を任されるほどであることから判るように，非常に優秀な指揮官である。
　その判断力と決断力は，ザフトの各艦長の中でもずば抜けており，（艦に関係の無い）アスランが漏らした策であってもそれが有効であると思われるならば採用するといった柔軟さも持ち合わせている。{{fn そういった意味では，マリュー＋ナタルといったキャラであろうか。（艦長としては理想に近い？）}}

　アーモリーワンが襲撃された際も，的確な判断によりミネルバを発進させ，ガーティ・ルーの追撃戦にそのまま移行する。
　その結果，ユニウスセブン落下事件において，もっとも行動しやすいポジションに居たため，つづけてユニウスセブンの破砕に参加，大気圏突入を行う。
　この結果，ミネルバは進宙前で偽装も完全に終わっていない状態で，その後の地球上における作戦に次々と投入されることとなる。いずれの作戦においても細かい被害は受けても大きな損害を受けることなく，作戦を遂行しており，これにおいても彼女の能力の高さがかいま見えるだろう。
　開戦後にアスランが再びザフトとして合流した際に，タリアもFAITHに任命される。これは，ミネルバの立場を考慮したデュランダルの配慮だと思われる。
　その後，宇宙へと戻った後，ロゴスとの最終決戦（が，途中からオーブとの最終決戦にすり替わっていたが）において，アークエンジェルと戦い，ついに艦を沈められる。

　デュランダルとは，旧知の仲であり，恋人でもあった。しかし，プラントの婚姻統制によって子供を作ることの出来ない二人は結婚が許されなかった。（このあたりは，前作のバルトフェルドとアイシャと同じである）
　お互いがお互いを愛していたが，子どもが欲しかったタリアは，デュランダルと別れることとなる。

　結果的にこの別れがあったにせよデュランダルに対する愛情は冷めることはなかった。（これは，お互いがお互いだけを呼ぶときに，「タリア」，「ギルバート」と呼んでいることからもわかる。）また，タリアがザフトに志願したことで，家族とのつながりが薄れてしまったことが，最後にデュランダルとともに死ぬことを選んだのかも知れない。
!!登場作品
:/公式・準公式作品/:
[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]

:/非公式作品/:

!!備考
　声優の小山茉美氏は，機動戦士ガンダムでの[[キシリア・ザビ]]役でも参加しているが，最終話でデュランダル議長役池田秀一氏演ずる[[シャア・アズナブル]]に射殺されるという役柄であった。
　本作では，そのリベンジができる！といった形で場を賑やかす発言を行うなど，デュランダルとの関係を楽しんでいたらしい発言が散見できる。
!!関連キャラ
*[[ギルバート・デュランダル]]
*[[シン・アスカ]]
*[[レイ・ザ・バレル]]
!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
*だっちん
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{{category キャラクタ・た}}
{{category キャラクタ・SEED2}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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