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ソロモンの変更点

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!!!ソロモン
*[用語]
//*読み:
*分類:基地
*区分:[[宇宙世紀]]
*出典:[[機動戦士ガンダム]]
!!説明
 小惑星を改造してつくられたジオン軍の宇宙要塞。L4のサイド1の宙域に配置され戦略宇宙軍(及び配下の宇宙攻撃軍)の拠点となった。
 ア・バオア・クーとグラナダとともに絶対防衛ラインを形成する。

 元々は,コロニー建設のための資材確保を目的に{{# アステロイドベルト,アステロイドベルト|小惑星}}から移送されてきた資源小惑星であったが,その分厚い岩盤と,資源採取のために作られた複雑な行動を利用して巨大かつ堅牢な要塞に生まれ変わった。
 一説には,その特異な形状は,元々球形に近かった小惑星が,資源採掘のために削られたためとも言われており,それだけ宇宙世紀初期のコロニー建設の速度が激しいものであったということであろう。

 一年戦争序盤は,ジオン公国軍の拠点として大きな役割を果たし,連邦軍の攻撃に対してもほとんど無敵といっても過言では無い状況であった。
 しかし,連邦軍の[[星一号作戦]]では,開発された新兵器「ソーラ・システム」によって宇宙港のひとつが焼失し,戦力の多くが焼き払われてしまったため陥落し,基地指令であるドズル・ザビ中将も戦死した。
!コンペイトウ
 ソロモン海戦の後,地球連邦軍によって占領された後はコンペイトウと名称を変え,重要拠点として運用された。
 星一号作戦の最終段階,「公国強襲」のための橋頭堡として機能したが,公国の切り札であったソーラ・レイの照射により,当初の想定と異なり,ア・バオア・クーを最終目標とした。(この目的の変更については,諸説あるが,最大の理由は公国総帥ギレン・ザビがア・バオア・クーで指揮を執ることが明らかとなったことが理由ともされている。)

 終戦後も連邦軍の基地として機能したソロモンは,内部の膨大な工業設備などを利用し,連邦軍保有の工廠のひとつとしても機能した。
 このため,公国軍残党からは攻撃目標のひとつと認識され,デラーズ動乱の際には,ガンダム試作2号機による核攻撃を受けており,大きなダメージを被っている。

 しかし,ソロモン(コンペイトウ)の要塞としての堅牢さは失われることはなく,依然として連邦の開発工廠のひとつとして機能し続けており,グリプス戦役期にも様々な機体を生み出すなど,連邦軍にとって重要な拠点のひとつとなった。
!ベララベラ管制区
 地球連邦軍によって掌握され,コンペイトウと名称を変更された後に設定された哨戒・管制エリアのひとつ。
 ラモス哨戒区やラッセル哨戒区という同様のエリアのなかで,ベララベラ管制区は要塞からもっとも離れた場所に位置しており,侵入者に対する早期警戒を担当するエリアである。
 U.C.0083,連邦軍が観艦式を挙行するにあたり,アルビオン隊には式典への参加ではなく,ベララベラ管制区での哨戒任務が下された。
 観艦式を襲撃すべく集結したデラーズ・フリートMS部隊がベララベラ管制区に殺到。アルビオン隊を含む連邦軍防衛部隊の目は完全にそちらに向いてしまう。だがそれは敵の巧妙な罠であり,戦術核を搭載したガンダム試作2号機は逆方向からコンペイトウに接近していたのだった。
!ラッセル哨戒区
 地球連邦軍によって掌握され,コンペイトウと名称を変更された後に設定された哨戒・管制エリアのひとつ。
!ラモス哨戒区
 地球連邦軍の宇宙要塞コンペイトウが擁する複数の哨戒・管制エリアのひとつ。
!データ
//出典:ガンダム・ザ・ライドパンフレット
 [小惑星ナンバー] No.19794 SOLOMON
 [軌道長半径] 0.998AU(天文単位)
 [軌道裏心率] 0.5149
 [軌道傾斜角] 19.812
 [近日点] 0.484AU(天文単位)
 [直径] 20.007Km(キロメートル)
!!関連項目
*[[要塞砲]]
*[[ソロモン攻防戦]]
!!編集者
*あさぎり
*九羅星さん
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{{category 用語}}
{{category 用語・UC}}
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{{lastmodified}}
//2012.02.07:コンペイトウ
//2012.02.17:ラッセル哨戒区
//2015.06.19:ラモス哨戒区
//2015.06.22:ベララベラ管制区
!!ノート
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