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ソレスタルビーイングの変更点

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!!!ソレスタルビーイング
//*読み:
*分類:組織
*区分:[[西暦]](ガンダムOO)
*出典:[[機動戦士ガンダムOO]]

!!説明
[Celestial being]

 いかなる国家にも属さず,完全に非営利。
 各国の国益,感情,宗教,イデオロギーのいかんを問わず,あらゆる「戦争」をただちに終結させることを存在目的としている謎の組織。
 西暦2307年,突如世界に対して紛争介入を宣言し,実際に様々な紛争に介入,数多くの軍事的脅威を力でねじ伏せた。

 しかし,その行動が既存国家の反発を招き,また,組織内の裏切り者によって,アドバンテージのひとつであった太陽炉の技術が流出,2008年の国連軍との決戦によって一度は壊滅する。
 4年後の西暦2312年,復活したソレスタルビーイングは,新たな歪みとなった連邦軍組織「アロウズ」に対して紛争介入を開始する。
 だが,それまでの活動とは異なり,勢力間の争いに介入するのでは無く,アロウズ,そして背後からそれを操るイノベイドに対して戦いを挑むという構図に変化していた。これによってこれまで単独での戦いを強いられていたガンダムも時にはカタロンなどと共同戦線を張る場合なども生じた。

 2314年の外宇宙生命体ELSの襲来に際して,連邦軍の防衛行動に協力し,これを食い止めた後,世界から姿を消す。その後の紛争にその影が見え隠れするが,西暦2364年の紛争終結と,外宇宙への人類の出立をもって,彼らの活動は終局を見た。

!組織概要
 太陽光発電システムの開発に携わった天才科学者,イオリア・シュヘンベルグによって21世紀後半に創設されたといわれる施設武装組織。
 その理念は「武力による紛争の根絶」であり,その理念を実現するためにモビルスーツ「ガンダム」を有している。
 組織設立から200余年の時を経て,西暦2307年の世に姿を現したソレスタルビーイングは,地上の争いを一掃すべく武力介入を開始する。
 争いをなくすために武力を行使するという矛盾から,真の目的は他にあるという風説も存在する。「天上人」なる名称を持ち,隔世の技術力を誇るガンダムを使う謎の組織である彼らの目指す目的は当初明らかにはならなかった。

!構成要員
 ソレスタルビーイングは,役割に応じた人員が配置されている。
 一般的にソレスタルビーイングといった場合,輸送艦プトレマイオスに所属するメンバーとその搭載機であるガンダムのパイロットである「ガンダムマイスター」の事を指す。
 同時に,もう一つのガンダム運用チームである「トリニティ」,そしてソレスタルビーイングのバックアップ組織「フェレシュテ」も確認されている。
 また,彼らのバックアップ組織としての「エージェント」,行動が目的に適っているかどうかの判断を下す「監視者」と呼ばれる者も存在する。

 だが,監視者の一部が,組織そのものを崩壊させるきっかけとなる裏切り行為を進めており,これがきっかけで,ソレスタルビーイングそのものは一度壊滅する。この際に,ソレスタルビーイングの持つ実戦能力は失われるが,組織体そのものとしては機能しており,4年間の潜伏期間を経て復活することとなった。

 新生ソレスタルビーイングは,エージェントの一員であった王家の財政支援を受け,実働部隊とそれをバックアップする部隊によって構成されている。
 これまでソレスタルビーイングをバックアップしていた量子コンピュータ「ヴェーダ」が,リボンズ・アルマークによって掌握され,敵の手に渡ってしまったため,表だった支援を受けることは不可能となってしまった。そのため,ティエリアの持つアクセス権を利用したいわば盗み見によってヴェーダを利用していたが,実のところ王家当主王留美がリボンズ・アルマークと繋がっていたため,事実上,その行動は筒抜けだった。
 復帰したスメラギら,実働メンバーは,そうした情勢に疑問を持ち,徐々にエージェントと距離を置く様になる。
 結果的に,実働部隊とそれに近しい人々によって構成されたのが,新生ソレスタルビーイングであると言えるだろう。

!保有戦力
 主力であるガンダムは,4機が輸送艦プトレマイオスに所属しており,基本的にこの4機がチームとしての運用を行っている。ただし,作戦に応じて活動する機体は1〜4機と変更される。
 対して,トリニティは基本的に3機が同時に活動を行う。常に輸送艦と3機のガンダムスローネが一体といえる。
 一方,サポート組織としてのフェレシュテは,太陽炉を1基しか保有しないため,基本的に単機による活動ということになる。保有しているガンダムは,4機+1機(Oガンダム)だが,先に示した通り,太陽炉は1基しかないためそれぞれミッションに応じたガンダムに太陽炉を載せ替えて運用している。

 国連軍との決戦でガンダムを失ったソレスタルビーイングでは,第3世代ガンダムの発展型を開発,各マイスター専用にその能力を特化させることで,国連軍の疑似太陽炉搭載MSに対抗しようとした。
 しかし,第4世代ガンダムともいえるダブルオーは,トランザムの封印解除と共にプロテクトが解けたツインドライヴシステムを搭載した新機軸のガンダムとなった。

!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
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!!ノート
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