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スウィネン

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スウィネン


 説明

 一年戦争当時のジオン公国のMS開発メーカー。
 MSM-04アッガイを開発したと伝えられる。

 もともとは,土木工事用重機の専門メーカーで,一年戦争時に軍需に参入し,その技術を用いて水陸両用モビルスーツの開発で実績を残したと言われている。しかし,公式記録では,アッガイの開発会社はジオニック社となっており,また,極めて一部の資料にしかその存在が記録されていないことから,その存在に関しては疑問が呈されていた。
 U.C.0099年に刊行されたアナハイム・エレクトロニクス社の広報資料(アナハイム・ジャーナル100号)にはその企業ロゴが掲載されるなど,存在が伺えることから,謎が深まっている。

 非公式ながら現在では,スウィネン社は「ジオニック社系傘下企業」で一年戦争当時は,ジオニック社の名を借りることでMS開発に参入した企業であったと考えられており,そのためにアッガイの開発は親会社であるジオニック社となっているという説が提示されている。実際,同様の事例として,MS-05の開発に深く関わったジオニック社系下請け企業が後に大きくクローズアップされており,こうした事例からも,前出の説はその信憑性が高まっている。(これは,ジオニック社がアナハイム・エレクトロニクスに吸収合併されたことが,公表のきっかけになったものと思われる。)

 備考

 古くからのファンには有名な事実であるが,スウィネン社その物は,インターネット上で作成されたオリジナルの企業である。元ネタとなったのは,あるウェブサイトであるが,アナハイム・ジャーナルの刊行時にこれが記載されたためにちょっとした騒ぎになったのももう懐かしい時代か(^^;
 本来ならば,ユーザーオリジナルの「ネタ」であるため,掲載対象ではないのだが,一応は公式書籍に掲載されたため,こういう解釈(本文)で記載している。なお,アナハイム・ジャーナルでは,説明部の上記2行程度の情報しか無いため,それ以下の部分はウェブサイト上の記載と,編者オリジナルであることをお断りしておく。

 関連項目

 編集者


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最終更新時間:2012年06月23日 11時01分44秒

 ノート

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脚注