スーパーロボット大戦 Scramble Commander

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スーパーロボット大戦 Scramble Commander

[ゲーム]

データ

作品データ
発売日	2003/11/06
価格	8190円（税込）
ジャンル	シミュレーション
プラットホーム	プレイステーション2
発売元	バンプレスト
開発元	バンプレスト
プロデューサー	寺田貴信

概要

　スーパーロボット大戦シリーズの中でも異色の作品のひとつ。
　SDを基本としたユニット型シミュレーションRPGが基本であるシリーズだが，本作はリアルタイム型シミュレーションとして設計されている。
　ベースとなったのは，「機動戦士ガンダム0079 ジオニック・フロント」のシステムで，プレイヤーが操作するユニットも基本的にはリアルサイズのロボットとなっている。（ただし，画面上の収まりを考慮して，厳密なサイズでまとめられたものではない。）

ストーリー

　人類が宇宙に進出して半世紀以上。初めて経験する宇宙戦争「一年戦争」は，地球連邦軍の勝利に終わった。だが，戦争によって疲弊した地球圏では，アースノイドとスペースノイドの対立は激化するばかりであった。
　連邦軍は，その内部にティターンズを結成，ジオン残党の弾圧・掃討を目的としながらも，スペースノイドに対する圧力をかけ始める。また，スペースノイドの台頭を恐れたロームフェラ財団は，独自に軍組織「OZ」を立ち上げた。
　一方，こうした動きを良しとしない連邦軍内部の良識派や，スペースノイドたちは対抗するためにエゥーゴ，カラバといった組織を立ち上げたのだた。
　これをチャンスとばかりに，これまで各スーパーロボット（やその組織）に押さえ込まれていた各勢力も活性化し，地球侵略を目指す…，そうした混乱の時代が訪れたのだった。