!!!ジャンヌ・ダルク *[艦艇] //*読み: *分類:[[ラー・カイラム級機動戦艦]] *区分:[[宇宙世紀]] *作品:機動戦士Vガンダム //*デザイン: !!説明  ジャンヌ・ダルクは,U.C.0153年に勃発したザンスカール戦争終盤において,ザンスカール帝国に対して組織的な抵抗を試みた唯一の地球連邦軍部隊である「ムバラク艦隊(ジャンヌ・ダルク艦隊)」の艦隊旗艦である。当時としては,連邦軍最大の艦隊であったジャンヌ・ダルク艦隊は,ザンスカール戦争終盤のザンスカール帝国軍主力艦隊との決戦において,艦隊司令であるムバラク中将の命により,艦隊とともにリガ・ミリティアに協力した。  なお,ジャンヌ・ダルクは,最終決戦にて敵旗艦ダルマシアンに特攻をかけ中途で艦橋を破壊されるもこれを道連れに爆沈している。  ジャンヌ・ダルクは,ラー・カイラム級(カイラム級)機動戦艦に分類される艦艇で,その建造年や艦番などは明らかとはなっていないが,1番艦であるラー・カイラムの進宙から60年あまり経過したU.C.0150年代においても主力艦として運用されている。  無論,ビーム・シールドを艦首に搭載するなどの改装は行われているが,基本的な構造は原型艦からなんら変化しておらず,この時代においては,無駄な構造も多々存在している。  実際,本艦も艦齢を重ねた老朽艦であり,一説には建造後50年を経たともされている。その意味で言えば,本艦は,地球連邦軍の軍としての組織の硬直化が進んだ時代の産物でもあり,地球への降下も想定されていた時代の設計である艦艇を,未だに運用し続けなければならないという組織的な問題を浮き彫りにした艦であるとも言えるだろう。  しかしながら,本艦級の基本構造は完成してしまっているともいえるものであり,先に挙げたビーム・シールドの装備など,細かい部分を除けば艦中央部のMSカタパルトや対砲撃戦対応の武装など,構造的な変化は見られない。これはつまり,カイラム級機動戦艦の完成度が高かったことを示していると言えるだろう。 !!スペック/データ !データ *所属:地球連邦軍 *艦長:不明 *司令:ムバラク・スターン中将 //任意に追加可能 !スペック ,スペック{COLS:2|LEFT} ,全長,487m ,全幅,165m ,基準排水量,Unknown ※スペックは,ラー・カイラムのデータ{{fn ジャンヌ・ダルクのスペックとして確認できるのは全長のみ。}}。 //,必要に応じて追加して下さい。 !搭載機 *ジャベリン !!武装 *2連装メガ粒子砲 x2 *ミサイル・ランチャー x6 *対空機銃 x22 *艦首ビームシールド !!備考  ジャンヌ・ダルクの設定画は,基本的にラー・カイラムの使い回しであるが,Vガンダムという作品がテレビシリーズであったことと,作画枚数に制限があったことから,かなり表面ディテールが省略されている。 !!関連項目 !!編集者 *あさぎり ---- {{category 艦艇}} {{category 艦艇・V}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。