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シェルフ・ノズル
- [用語]
- 分類：機材
- 区分：宇宙世紀
- 出典：機動戦士ガンダムF91
説明
U.C.0123年に勃発したコスモ・バビロニア建国戦争において，コスモ・バビロニアの正規軍であるクロスボーン・バンガードが投入した指揮官用モビルスーツであるXM-04《ベルガ・ダラス》，XM-05《ベルガ・ギロス》などのいわゆる「ベルガ系列」機に搭載された新型の推進器がシェルフ・ノズルである。
その名称の示すとおり，棚のように積み重なった形状のスラスターで，複数のスラスターがまとめて設置されているのが特徴となっている。
これらは，個々が独立したスラスターであり，接合部は柔軟に可動する。この結果，任意の推進方向の変化なども可能であり，高い機動性を生み出すことが可能となっている。
また，これら単独のノズルユニットは，切り離すことが可能で，ある程度のダメージコントロールができるのと同時に，単独のユニットをミサイルのようにぶつけることも可能である。
フィン・ノズル
シェルフ・ノズルの発展型として開発された推進器。
クロスボーン・バンガードの高級士官用モビルスーツであるXM-07《ビギナ・ギナ》などのビギナ系に採用されている。
様々な方向に向けられた可動式のフィンの各部が独立したスラスターとなっており，非常に高機動を誇る。
関連項目
編集者
最終更新時間：2015年05月31日 18時45分26秒
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脚注