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サンドアングラー級潜地空母

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サンドアングラー級潜地空母

  • [用語]
  • 分類:艦種
  • 区分:宇宙世紀
  • 作品:A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-

 説明

 サンドアングラー級潜地空母は,火星独立ジオン軍の残党勢力である「チェスター艦隊」が運用する大型陸上艦艇である。この艦の分類は,「潜地艦」と呼ばれる特殊なもので,火星の砂漠地帯でその地下に潜ることが可能である。

 元々,火星では複数のジオン公国軍残党による勢力争いが続いており,激しい戦いの結果,レジオンを名乗る勢力が地球から逃れたティターンズ残党を取り込むことで勝利を収めている。レジオンは,新たな国家を建国すると共に,火星における飛行を禁止し,さらに衛星軌道上に監視衛星を配備したことから,他の勢力の残存兵は,地上での活動が事実上不可能となった。
 このため,反レジオン勢力は,文字通り地下に潜り,それぞれが独自のゲリラ活動を続けることとなったのである。

 サンドアングラーは,レジオンに敗北し,領土を失った火星独立ジオン軍にとって,まさに最後の領土であり,国家そのものといえる艦艇となったのである。

開発コンセプトと艦艇の特徴

 サンドアングラー級潜地空母は,その名が示すとおり一年戦争当時,ジオン公国軍が運用した潜水艦「マッド・アングラー級」を設計ベースにおいている。
 マッド・アングラー級は,地球連邦軍が開発を進めていたミサイル潜水艦を接収した公国軍が,モビルスーツ運用艦として改装を施したもので,一年戦争当時の公国軍潜水艦隊の象徴とも言える艦艇であった。
 このマッド・アングラー級をベースに,第2次ネオ・ジオン戦争当時にネオ・ジオン軍が運用したレウルーラなど,公国軍系艦艇のノウハウを投入して設計され,火星プラントで建造されている。(確認されたのは3隻である。)

 サンドアングラー級潜地空母は,実に20数機のモビルスーツに加え,大型モビルアーマー1機をも搭載可能な巨大な艦艇である。このため,運用する機体の搭載数に合わせて船体を前後に伸縮させることが可能な特殊な構造を採用している。(胴体中央部が伸縮箇所である。)
 この構造に対してどのような利点があるかは,未だ不明であるが,ミノフスキー粒子散布下での監視衛星からの監視に際して,艦体のサイズの違いは,欺瞞効果があった可能性は否定できない。

 船体両舷にミノフストームユニットを搭載しており,これを起動することで砂嵐を起こし,地中への潜航が可能となっている。
 レジオンが構築した監視網から逃れるために,ジオンマーズは「鮟鱇(アンコウ)」の名を持つこの艦を拠点として,地下へと潜り,レジオンに対するゲリラ活動を続けているのである。

 登録艦

 備考

 電撃ホビーウェブにおける「A.O.Z Re-boot Vol.21-B サンド・アングラー級潜地空母」では,チェスター艦隊の説明に合わせて「サンド・アングラー」という表記で解説が行われていたが,「A.O.Z Re-boot Vol.30 ヘリオス・マリナー」では,これらを「サンドアングラー級」という形でまとめ,チェスター艦隊の同級には,「3番艦フォートアパッチ」,「1番艦フォートアラモ」,「2番艦リオグランデ」の名が与えられている。
 A.O.Z.では,よくある設定変更だと考えられるが,艦番が明確化されているため,本Wikiでは,サンド・アングラーという艦名を抹消し,再構成を行った。
 なお,この後,再び「サンド・アングラー」という艦名が登場した場合,改めて設定を行うこととする。

 関連項目


 編集者


[用語]
[艦種]
[用語・UC]


最終更新時間:2017年12月10日 20時57分07秒

 ノート

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脚注