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サテライトキャノンの変更点

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!!!サテライトキャノン
*[用語]
//*読み:
*分類:武器
*区分:アフターウォー
*区分:アフター・ウォー
*出典:機動新世紀ガンダムX
!!説明
ガンダムXやそのビットMS,D.O.M.E.のビットMSなどに使用されている強力な兵器。
月面上の太陽光発電所で発電された電力をスーパーマイクロウェーブ状態でリフレクターに受信し,それをエネルギーとして発射する。第7次宇宙戦争では,コロニー落としを防ぐためにサテライトキャノンが用いられた。
 第7次宇宙戦争当時に開発されたモビルスーツ用兵装としては究極とも言うべき兵装が「サテライトキャノン」である。
 月面上の太陽光発電所で発電された電力をスーパーマイクロウェーブとして送信し,機体のリフレクターユニットで受信,それをエネルギーとして発射する兵装である。
 その名が示すように,本来は中継衛星を利用することで,地球圏(厳密に言えば,地球上の衛星が許容できる範囲)であれば,どこでも利用可能な武装であったが,第7次宇宙戦争において,中継衛星が破壊されてしまったため,戦後(アフター・ウォーの時代)には,月が出ている間(つまり,月の表面と機体が直接結べる状態である時)のみ使用可能な武装となってしまっている。

改良型のツインサテライトキャノンなども存在する。
 それでも,強力な武装であることには変わりなく,第7次宇宙戦争では,コロニー落としを防ぐためにサテライトキャノンが用いられており,多数のコロニーがサテライトキャノンによって破壊されている。また,後にフリーデンによって発見されたガンダムXは,サテライトキャノンが強力すぎるが故に,その運用には気を遣うこととなった。
 こうした強力な武装であるため,第7次宇宙戦争当時には,ガンダムXおよびそのビットモビルスーツ,そして,月面の各施設を防衛するビットモビルスーツ(コントロールは,D.O.M.E.が行う)に搭載されたのみであった。

 戦後,新連邦は,自らの戦力強化のために,サテライトシステム搭載機を開発することとなった。
 しかし,サテライトシステムを運用するためにはフラッシュシステムの搭載は必須であり,フラッシュシステムを稼働させるためにはニュータイプパイロットが必要であったことで,ニュータイプパイロットの存在しない新連邦にとっては,大きな問題となっていた。
 このため,新型機の開発においては,既にフラッシュシステムによるサテライトシステム登録機をベースにすることが決定され,第7次宇宙戦争終戦後に回収されていた,ジャミル・ニート搭乗のガンダムXが使用されることとなったのである。
 開発された新型機「ガンダムDX」は,サテライトシステムの基幹部をジャミルのガンダムXから流用することで,サテライトシステムの運用を可能とした。
 搭載されたサテライトキャノンは,従来に倍する出力を誇る「ツインサテライトキャノン」として生まれ変わったのである。

 一方,新連邦の中でも独自の動きを見せていたフロスト兄弟は,別のアプローチを取っている。彼らは,カテゴリーFと呼ばれる非ニュータイプパイロットであり,フラッシュシステムの稼働そのものが不可能であった。このため,彼らはマイクロウェーブ送信施設そのものを制圧,直接送信を行うことでサテライトシステムの運用を行うこととしたのである。
 また,搭載したサテライトキャノンも彼らの運用機「ガンダムヴァサーゴチェストブレイク」および「ガンダムアシュタロンハーミットクラブ」2機を接合することで出力を高める「サテライトランチャー」となっている。
!!関連項目
//本文内の説明でリンク可能なものは,出来るだけ本文内でリンクする。
*[[スーパーマイクロウェーブ発射装置]]
*[[リフレクター]]
*[[ツインサテライトキャノン|〔型式不明〕ツインサテライトキャノン]]
//*[[サテライトランチャー]]
*[[サテライトランチャー|〔型式不明〕サテライトランチャー]]
!!編集者
*あさぎり
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!!ノート
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