!!!サスロ・ザビ暗殺事件 *[用語] //*読み: *分類:歴史 *区分:宇宙世紀 *出典:機動戦士ガンダムTHE ORIGIN !!説明  [U.C.0068/--/--]  U.C.0068のジオン・ダイクンの死去後に起こったテロ事件。  ジオン・ダイクンの葬列に対して行われたテロで,これにより,ザビ家次男のサスロ・ザビが死亡している。また,三男ドズル・ザビも重傷を負っており,彼の顔の傷はこの時付いた負傷の跡とされる。  この事件は,その後,「政治的主導権を握ろうとしたラル派によるテロ」として喧伝され,ダイクンの側近のひとりであったジンバ・ラルの追い落としに用いられることとなる。  無論,ジンバがダイクンの死去をザビ家による暗殺だと喧伝していたことも事実である。また,実際に事件が起こり,サスロが死亡したという事実は変わりない。  だが,この事件そのものが本当にラル派によって引き起こされた事件であるかについては,未だ持って不明である。  他にも,このテロをラル派による喧伝を信じたダイクン派による報復とする資料も存在している。  だが,その一方でザビ家内の不和によるものとも言われている。(キシリアとサスロの不和はかなりのもので,これがラル派の排除を口実にサスロの抹殺がなされたという陰謀説も存在するのである{{fn 実際,単なる報復テロならばまだしも,ジオンの葬列に対してテロ行為を働くというのは,ジオン派の行為としてはどうも腑に落ちない部分がある。}}。)  要するに,事件の真相は闇の中としか言えないのである。  いずれにせよこの事件が,ムンゾの行く末を大きく変えた事は事実である。 !!備考  元々設定上は存在していた事件だが,オリジンで初めて明確にビジュアルとして描かれた。 !!関連項目 !!編集者 *あさぎり ---- {{category 用語}} {{category 用語・UC}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。