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サイコフレームの変更点

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!!!サイコフレーム
*[用語]
//*読み:
*分類:機材等
*区分:宇宙世紀
*出典:機動戦士ガンダム〜逆襲のシャア
!!説明
 脳波を増幅して発振するサイコミュチップを金属粒子レベルにまで小型化し,フレームを構成する原子の間に鋳込んだもの。サイコミュシステムを起動するための親機と連動させることで,その装置の小型化が可能となった。特に感応波を感知することが容易なコクピット周辺に配置することで,ニュータイプの能力を増幅することができる。

 元々ネオジオンの開発した技術であるが,同等のMSで戦ってアムロを倒さねば意味がないとのシャアの思い上がりによって連邦軍にリークされ,νガンダムにも用いられることとなった。

 表向きは第2次ネオ・ジオン戦争後開発が中止され,名目上機密保持も含めてグラナダ工場でのみ管理されることとなった。
 その理由として,サイコミュでの挙動,例えばサイコフレームが発光する現象などの現象が未だ解決されていないため,未知の領域が多すぎることが挙げられている。
 その理由として,サイコミュでの挙動,例えばサイコフレームが発光する現象などの現象が未だ解決されていないため,未知の領域が多すぎることが挙げられている。(こうした理由から,一部からは「宇宙世紀のオリハルコン」などと揶揄されることとなった。)

 サイコフレームの発光現象は,パイロットの感応波に応じてサイコフレームに金属粒子レベルで鋳込まれたサイコ・チップが反応していることまでは確認されているが,なぜ光るのか,また,パイロットやその状況によって発光パターンが変わることについては,未だ説明が付いていない。
 これは,人間の思考波や意志と言った数理的に解析しきれない分野のためと考えられている。原理としては,許容範囲を超えた電流を流すと電気コードが発熱して赤く光るのと同じようなものらしいが,発光している光は,電気的な光ではないことが判っている。また,時に物理的なエネルギーにすら転化するため,その正体はあきらかではない。

 サイコフレームそのものは,開発が表向き中止されているが,この技術は,サイコミュ機能以外のチップを鋳込む方法としても転用され,後のMCA構造などMSの小型化に寄与している。
!!関連項目
//本文内の説明でリンク可能なものは,出来るだけ本文内でリンクする。
*[[サイコミュ]]
!!編集者
*あさぎり
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{{category 用語}}
{{category 用語・UC}}
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{{lastmodified}}
//2016.06.02:宇宙世紀のオリハルコン
!!ノート
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