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コピック

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コピック

  • [模型用語]

 説明

 トゥールズが販売しているアルコールマーカー。
 コピーの際に定着するトナーを溶かさないため,上質紙にコピーしたイラストを塗装するのに適した商品であったことから,イラスト描きにはおなじみの画材で,一時期ブームだったカラーインクを駆逐する勢いとなった。(ただし,現在ではその主流がコンピュータグラフィックスに移行した為,下火にはなっているが。)
 このコピックのアルコール性という特徴を利用してマックスファクトリーと共同開発したのが,「コピックモデラー」である。

 コピックモデラーは,ペン先がブラシ(筆)タイプのものであるが,基本的には一般に販売されているコピックと変わらない商品で,逆に言えば,一般用コピックを模型用に転用することも可能である。このため,実際には12色+溶剤1種の販売に過ぎないコピックモデラーであるが,実際には数百色にも及ぶ色を使い分けることも可能である。
 また,航空機モデル用として,さらにペン先の細いスミ入れ用も存在している。


コピックフィニッシュ

 マックスファクトリー代表MAX渡辺氏が生み出したプラモデル塗装の技法の一つ。
 いわゆる「簡単フィニッシュ」の技法のひとつで,画材としてすでにメジャーであったコピックをガンプラのフィニッシュに用いる物。
 ガンプラの成型色がほぼ設定通りの色分けがなされていること(および近年の商品は合わせ目もほとんど生じないこと)から成立した技法でもあり,最低限の合わせ目処理を行った後,コピックとスプレンダー(溶剤)を用いて,タッチを入れていくという手法である。
 非常にお手軽に影色つけやスミ入れが可能になるという効果的なもので,一時期かなり広がったのだが,残念ながら定着するまでには至らなかった。
 現在でもコピックモデラーは入手可能であり,応用によっては,簡単にクオリティを上げることも可能なので,未経験のモデラーは挑戦してみる価値はあるだろう。

 備考

模型に関する用語の集約の為,ガンダムに関連しないもの,関連しないメーカーも含まれています。

 関連項目


 編集者


[模型用語]


最終更新時間:2011年02月18日 18時48分45秒

 ノート

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脚注