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コウモリ退治戦役

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コウモリ退治戦役

 説明

 A.G.101年の「天使の落日」に端を発する一連のUEによるコロニー破壊活動にとりあえずの終止符が打たれた戦いまでの一連の戦闘のこと。
 表向きは,連邦軍による対UE一大反攻作戦として宇宙要塞アンバットへの攻撃が実施されたということになっているが,実際には,連邦軍を離脱した愚連隊であるディーヴァファーデーンで協力を得たザラムエウバ両陣営の保有する僅かな戦力による戦いであった。

 連邦軍のデータベースから既に失われていたアンバットの情報をどこでディーヴァ艦長グルーデックが得たのかについては不明[1]だが,これら要塞の情報を利用し,内部へと侵入し,一気に片をつける作戦は,戦力の少ないディーヴァ陣営にとっては,必然の結果というしかないだろう。

 既にガンダムAGE-1用にAGEシステムが開発したドッズライフルを既存のMSでも利用可能な形に再設計したドッズガンが各MSに配備されており,UEのMS型の優位性は無くなっていた。このため,ザラム・エウバ陣営に外部でのUEの牽制をまかせ,ディーヴァは要塞へ突撃を実施した。
 新たに装備された強襲揚陸形態へと姿を変えたディーヴァは,敵の主戦力をフォトンブラスターで吹き飛ばした後,アンバットへ強行接舷,MS部隊と白兵装備したクルーが要塞内へと突入した。
 ヴェイガン側は,こうした白兵になれていなかったのか,大きな抵抗はなく,結果的に司令部を破壊することに成功,一方,突入したMSも基地を守る複数のMSを撃破し,離脱に成功した。

 こうして,ヴェイガンの地球圏での拠点を叩いたこの戦いの後,接触してきた連邦軍艦隊にグルーデックは投降,自らの意志で行ったものであり,他のクルーには罪がないと証言した。
 この結果,この戦いは連邦軍の作戦行動のひとつとして公式発表され,アンバット要塞から「コウモリ退治戦役」と命名されたのである。

 その後,グルーデックは軍事裁判によって,懲役刑に処せられるが,他のディーヴァクルーは,そのままディーヴァの運用を任されることとなった。

 関連項目


 編集者


[用語]
[用語・ガンダムAGE]


最終更新時間:2015年08月10日 19時52分49秒

 ノート

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脚注

  • [1]作中の描写を見る限り,フリット同様,様々な計算によって「基地となる場所」を推測していたのは間違いないと思われる。問題は,「アンバット」という要塞そのもののデータを如何にして手に入れたかが不明だと言う点である。