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グラモニカ精工

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グラモニカ精工 / Gramonica Fein Instrument AG


 説明

 アナハイム・エレクトロニクス社との取引が多い関連企業のひとつ。
 所在地は,バーデンビュルテンブルク州オーバーコッヘン市ローデンシュトック。

 旧世紀創業の歴史あるメーカー。
 民生用のレンズや光学機器をはじめ,医療用,観測用の光学製品の開発,生産等を主業務とする。
 宇宙世紀に入ってからは生産拠点を月やコロニーに移し,艦艇用の特殊ガラスなどの分野で大きなシェアを獲得。特にUC0040年代にはサイド3に最大規模の生産工場を建造していた。
 一年戦争時にはジオニック社の依頼でモノアイ用のレンズや光学装備,走査端末を開発。MIP社にも部材を供給していた。一年戦争後,「グラモニカ」はAEの家電部門のカムコーダーやカメラなどのレンズブランドとなるが,本社機能や軍需部門は独立を堅持している。ただし,最大の顧客がAEグループであることはいうまでもない。

参考データ
代表取締役グスタフ・ルーツァイス
創業者ルドルフ・アナスチグマート
資本金(#1)179
年間売上(#1/2)6109(0095年3月期)
従業員(#3)30937
創業A.D.1895

#1:特に断りが無い限り,単位は「億」。通貨単位は「ドル」だと思われる。
#2:特に断りが無い限り,U.C.0099年期
#3:単位は「名」

 備考

 創業が「AD」であるため,元ネタは存在すると思われる。
 しかしながら,全く符合するものが見当たらなかった。
 おそらくだが,ドイツのレンズメーカー「カール・ツァイス」が,元ネタの一つであると考えられる。(創業者が,「ルーツァイス」という性だと言う点からも可能性は高いだろう。)

 関連項目


 編集者


[用語]
[用語・UC]


最終更新時間:2011年12月10日 18時02分04秒

 ノート

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脚注