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クリスマス作戦
- [用語]
- 分類:作戦
- 区分:宇宙世紀
- 出典:機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争
説明
サイド6リボーコロニーにおいて極秘裏に開発が進められていたRX-78NT-1の破壊計画が頓挫したことでコロニーに対する核攻撃が決定されたことを受けて,これを回避するためにバーナード・ワイズマン伍長によって実施された作戦。
実際のところは,コロニーから脱出を命じられたワイズマン伍長ではあったが,コロニー内での交流によって,その情が移ったことによる独断による作戦であった。
作戦当日となったのがクリスマスの日であったためにこのように通称されている。
作戦は,煙幕によって敵機(RX-78NT-1)の視界を遮り,商店街から調達した巨大なアドバルーンを利用し,その弾薬を浪費させ,MS-06FZによる肉弾戦を仕掛けるというものであった。
敵の弾薬を浪費させ,直接戦闘に持ち込んだ時点までは作戦通りであったが,公国軍のモビルスーツとは異なり,連邦軍のモビルスーツは,近接戦闘兵器としてビーム・サーベルを標準搭載している点が想定とは異なっており,両機は相打ち状態で擱座している。
この際,RX-78NT-1は大破状態ではあったもののパイロットは救助されているが,06FZを操縦していたワイズマン伍長はコクピットをビーム・サーベルによって貫かれ戦死している。(なお,一説によると幸運にも大けがをしたものの命を落とすこと無く収容された,という記録も存在している。)
本作戦は,ワイズマン伍長の独断によるものであったが,リボーコロニーに対する核攻撃そのものがRX-78NT-1の奪取・破壊に関するルビコン作戦を主導していたキリング中佐による独断であり,公国軍内部からもこれを阻止しようとする動きが発生していた。
また,派遣された艦隊は,連邦軍のパトロール艦隊によって撃退され,搭載艦は降伏しており,本作戦そのものがある種無駄となってしまっている。
関連項目
編集者
最終更新時間:2018年12月21日 07時45分24秒
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脚注