- お願い
■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読> 頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。
クラップ級宇宙巡洋艦
- [用語]
- 分類:艦種
- 区分:宇宙世紀
- 出典:機動戦士ガンダム〜逆襲のシャア
説明
サラミス級に代わる主力艦として開発された宇宙巡洋艦。
ラー・カイラム級とほぼ同時に就役した艦で,基本設計もこれに準じたものとなっている。連邦軍の戦術体系が大きく変化したグリプス戦役期以降の設計であるため,当初から,MS運用を前提に設計されているのが最大の特徴である。
こうしたことから,艦の外観はラー・カイラム級の簡易版的な船体に見えるが,(無論そうした実情もあるのだが)艦の構造そのものは,実のところアレキサンドリア級に近いといっても過言ではない。ただし,クラップ級の建造コストは,アレキサンドリア級を下回るという説もあるため,部材にはカイラム級や従前のサラミス級などでもも散られているような共用部品も多く導入されていると思われる。
建造にあたっては,ロンドベルを始めとする外郭艦隊の意向が設計に数多く反映されており,MSの運用については非常にバランスのとれた艦艇であるといえる。また,武装についても対MSを考慮されており,これまでのサラミス級と比較しても十分強化されていると言える。
運用法の面で言えば,従来の連邦軍の考え方とは大きく異なり,カイラム級を基本とした連携運用が前提とされている。(クラップ級のみで運用される艦隊の場合,艦隊旗艦のCICと連動する。)
スペースアーク級宇宙巡洋艦 / 改クラップ級宇宙巡洋艦
一般的にクラップ級の改修型とされる艦艇で,改クラップ級とも,スペースアーク級ともよばれる。(ただし,後者については通称である可能性も高い。)
純然とした艦種として登録されているかについても不明である。
ネームシップとされるスペースアークは,ファクトリータイプの改修が施されていたため,クラップ級のファクトリータイプをこのように呼称する可能性も否定出来ない。
MS運用面については若干の強化がなされているようだが,基本的には運用コストの改善だと思われる。(同時に武装が若干であるが減らされている。)
なお,このタイプは数多く建造されたようで,UC0180年代(すなわち連邦の崩壊)まで使用されたようだ。このころになると,艦首に大型ビームシールドを装備した艦も多い。
標準スペック
スペック | |
---|---|
全長 | 293m |
全幅 | 133m |
基準排水量 | Unknown |
武装
- 連装メガ粒子砲 x2
- 連装対空機銃 x2
- 対空機銃 x12
- ミサイル発射管 x6
- 8連装ミサイルランチャー
登録艦
- クラップ級
- 改クラップ級
関連項目
編集者
最終更新時間:2017年08月03日 21時33分51秒
ノート
■本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。
脚注