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キリマンジャロ

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キリマンジャロ


 説明

 アフリカ大陸最高峰。三つの峰からなり,中央から外れた南東部に巨大なカルデラがある火山。(ただし,大規模な活動は数百年観測されていない。)
 赤道近くに有りながらも,その標高故に,山頂部が積雪していることで有名な山である。意外にも,登山しやすい山として有名であり,年間を通じて登山者が数多く訪れる。
 その山頂近くには,連邦軍の基地が存在する。


キリマンジャロ基地

 連邦軍アフリカ大陸最大の基地。
 赤道近くにあり,かつ,標高が高いことからシャトル等の打ち上げ施設に適しているなどの利点があり,早くから基地化が進められていた。
 そのような立地面から,一年戦争時も両軍の戦略的拠点として位置づけされ,ジオン公国軍が地球降下作戦のターゲットのひとつとしていた。(実際には,第3次地球降下作戦によって占領されている。)公国軍の占領後は,アフリカ師団の司令部が置かれており,連邦軍が,一年戦争末期のサンダーボルト作戦で奪回するまでは,公国軍の拠点として連邦軍を苦しめることとなった。

 終戦間際に奪回された後は,拠点生産番号「16」を与えられるなど,連邦軍の重要拠点のひとつとして運用された。無論,これはキリマンジャロ基地の規模がもともと大きかったという点もあるのだが,それ以上に当初からティターンズに協力的な基地であったといった点などもあり,併設されたニュータイプ研究所を含め,規模が拡大していったという点も理由の一つである。そのため,グリプス戦役ではティターンズの地上での最大拠点(実際には,ニューギニア基地が,その任を負うはずだったのだが,カラバによって既に陥落させられていた)となり,エゥーゴ,カラバの連合軍による大規模な侵攻作戦が展開されている。

 この際,ムラサメ研究所のスタッフによって回収されていた(あるいは,2号機との説もある)MRX-009 サイコガンダムが実戦に投入されたが,パイロットであるフォウ・ムラサメ少尉の洗脳処置が戦闘中に解けたため,MSZ-006 Ζガンダムのパイロットであったカミーユ・ビダンとのホンコンシティでの邂逅の記憶を取り戻し,攻撃を中止。この時割り込んだジェリド・メサ中尉の駆るRX-160 バイアランの前に立ちふさがり,破壊されてしまった。
 この直後,ティターンズのジャミトフ・ハイマン大将らはシャトルで宇宙へと脱出,基地は自爆させられ山頂部が大爆発を起こした。
 結果的に,カラバ・エゥーゴの行った作戦は失敗に終わるが,その後のティターンズ,エゥーゴの勢力の流れを決定づけた作戦であったとも言える。

 なお,幸いにして自爆の被害は思ったよりも小規模であり,その後短期間で基地機能が復旧しており,連邦議会が存在するダカール周辺基地としての,機能を取り戻している。
 しかし,第1次ネオ・ジオン戦争では,降下してきたネオ・ジオン軍にその重要性から再び占領され,ダカール制圧を許す結果となってしまう。しかし,ネオ・ジオン摂政ハマーン・カーンの政治的駆け引きによって,連邦政府がネオ・ジオンへのサイド3割譲を認めると,ネオ・ジオン全軍が地球より立ち去る際に,連邦軍に返還されている。


キリマンジャロ研究所

 キリマンジャロ基地に併設されているニュータイプ研究所。
 ニュータイプ研究所が次々とティターンズ寄りの立場を表明していたグリプス戦役期に,当初からティターンズの基地に新設された施設として存在していたと言われる。
 ニュータイプ研究所とはいうが,実際には他の研究所同様,強化人間の研究が主で,ムラサメ研究所から引き継いだサイコガンダムの研究を続けていた。

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最終更新時間:2012年12月16日 16時11分24秒

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脚注