キャピタル・タワー

キャピタル・タワー

• [用語]
• 分類：施設
• 区分：リギルド・センチュリー
• 出典：ガンダム Gのレコンギスタ

 説明

　前世紀（宇宙世紀）から残されていた軌道エレベータを再生させたもの。
　位置的には，エルライド大陸の北部，カリブ海からアマゾン川流域に接する地域にあり，キャピタル・テリトリィの中心部となる。

　この時代，宇宙と地上を結ぶ唯一の施設であり，フォトン・バッテリーなどの高度な技術品を宇宙から地上にもたらしている。
　こうした情勢から，キャピタル・テリトリィ繁栄の象徴でもあり，スコード教においては，タワーそのものを神聖視している。

ビクローバー

　キャピタル・テリトリィ内，キャピタル・タワーの地上施設のこと。
　4ブロックに別れており，クラウンの運行局やスコード教の大聖堂もここにある。
　このユニットを中心にキャピタル・テリトリィという国家が広がっているとも言え，キャピタル・ガード養成学校やセントフラワー学園，空港など都市部が広がっている。

クラウン

　キャピタル・タワーは軌道エレベータ本体であり，ビクローバーは軌道エレベータにおける地上構造物である。これらと宇宙に存在するステーション（ナット）などを結ぶ設備がクラウンである。クラウンは，いわば地上と宇宙を結ぶ列車で，直径約60mの球形のユニットが複数連結され運用されている。
　クラウンの運用は，運行局によって管理されており，客室を有したものや，貨物用のものも存在する。また，無蓋クラウンと呼ばれるモビルスーツやコンテナを積むものなどもある。
　クラウンは，MMFと呼ばれるミノフスキー物理学応用の場の力を利用し，キャピタル・タワーの3本のケーブルをガイドとして移動する。

ナット

　キャピタル・タワーの144か所に設けられた駅施設のこと。
　大小様々なサイズのものがあり，ミノフスキー・クラフトによって上空に滞空している。
　基本的なサイズのナットは，直径1300mのリング状である。

 関連項目

 編集者

• あさぎり

[用語]
[用語・レコンギスタ]

最終更新時間：2015年01月31日 16時41分51秒

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