!!!ガンドランダー・闇の黙示録 *[作品] !!概要 1990年4月から始まったガンドラシリーズ1作目。 !!ストーリー 自然あふれる緑豊かな“ガンドランド”。この地には古くから語り継がれた一つの伝説があった。「浮遊城アバロンズ・アークとソル・ムーンが三千年に一度だけ急接近する時,宇宙から5つの星が落ちて来る。それは災いの始まりである。……」 ついに伝説の日がやって来て,ガンドランドの地に5つの星は降りそそがれた。しかし,伝説の災いは人々には目に見えない為に誰もが伝説は迷信だったと疑わなかったのである。 そう,一人の戦士が伝説の星の1つを拾うまでは……その戦士の名は“ガンドランダー”。ガンドランダー領の領主である。彼はこの地に生まれ育った心優しく,正義感あふれた剣豪だ。彼が星を拾ったとき,自分の電脳に“……5つの星がそろう時,ゼダンの門は開かれる。”という言葉が響いた。彼は持ち前の好奇心から伝説の謎を解明すべく,残り4つの星を探す旅に出た。果して,伝説の謎とは一体,何なのか?又,伝説が解明されるのはいつの日か?ガンドランダーの旅は今,始まったのである。 伝説解明の旅に出たガンドランダー達は,“赤い盗賊団”四天王の一人の襲撃を受けるが,謎の人物の加勢により,難を逃れる。しかし,さらにもう一人の四天王の襲撃に会い,彼らは絶対絶命の危機に追い詰められる。だが,一瞬の隙をついたガンドランダーの攻撃により,何とかその場を切り抜けることができた彼らの前に,次の目的地ゼファードランダー領が見えて来た。  ゼファードランダーの協力で二つ目の星を手に入れたガンドランダー達は,奪われた三つ目の星を追ってアナハイム山脈へ旅立つ。途中,赤い盗賊団の襲撃を受けるものの,ガンドランダーと三人目の四天王との壮絶な一騎打ちの末,ツインゼファード領にたどり着く。そして,地上と空の二手に別れてオーガスタ山脈に向い,ついに三つ目の星を奪い返し,ゴーンドランダーの力によりパワーアップを遂げる。 二手に別れて,残る2つの星を探すため行動を開始したガンドランダー達は,海ぞいの村で盛大な歓迎を受けた。しかしそこにも赤い盗賊団の魔の手はのびていた。彼らと別行動を取っていたはずのツヴァードランダー達を人質にとり,星の引き渡しをせまって来たのだ。しかし,仲間の機転で人質を救出し戦いが始まった時,謎の部隊がガンドランダー達に加勢して来たのだ。そして,逃げる赤い盗賊団を追い,沖の島へ乗り込んで行った時,突如,島の一部が空に舞い上がった。 ワナだと気ずいたガンドランダー達の前に,ベルクールが取引を持ちかけて来た。のまざるをえない条件に,ガンドランダーはしかたなく4つの星を渡してしまった。そして星が全てそろい伝説が明らかになった時,親衛隊が現れ星は全て奪われてしまい,その戦いの最中ベルクールも倒れてしまう。自暴自棄となった部下はガンドランダー達を道ずれに,赤い盗賊団の本拠地に特攻をかけた。 間一髪のところを神の使いであるバーストランダーに救われたガンドランダー達は神より新たな力と武器を与えられ,サザバルガに決戦を挑んだが彼等と同じ様にパワーUPしたクルガンサザバルガには通用しなかった。苦戦するガンドランダー達。すると突然,5人の頭の中に神の声が響き,その助言のままに5人は鬼龍破砕砲に剣を合体させた。そしてついに5人の力の前にクルガンサザバルガは敗れ去ったのだ。しかし,ガンドランダーだけは喜び合う4人の仲間と一緒の気分にはなれなかった。そう,その時にソル・ムーンに一筋の光が走ったのを誰一人として見ていなかった……。 {{category_list ガンドランダー・キャラ・闇の黙示録}} !!スタッフ *キャラクターデザイン:浜田一紀 *文芸設定:平松昭彦 *企画開発:中西(ガンドラ中西) !!編集者 *あさぎり ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。