ガンダムマイスター874

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ガンダムマイスター874 / ハナヨ

[キャラ]

データ

パーソナルデータ
所属	ソレスタルビーイング（フェレシュテ）　→独立
階級	ガンダムマイスター
主な搭乗機	ガンダムサダルスードガンダムプルトーネ
製作データ
登場世界	西暦（ガンダムOO）
声優	無し

解説

　ソレスタルビーイングの第二世代マイスターのうちの一人。
　マイスターは全員偽名を使用するが，彼女の場合は数字で呼ばれる。
　他のメンバーの前に姿を現すことが無く，常にモニター越しで現れ，接触した人物は居なかった。外見は十代前半の少女であり，見た目通りの年齢だとすると，モビルスーツパイロットとしてこれほど若い人物は異例中の異例と考えられ，当初からその存在について疑問を持たれていた。
　実は，ソレスタルビーイングを統括するコンピュータ「ヴェーダ」によって生み出された仮想人格（後に明らかとなるが，正確にはイノベイドの意識体だけの存在だった）で，コンピュータ上の存在でしかなかったため，他のメンバーに姿を見せることがなかったのである。

　フェレシュテが活動を開始すると，仮想人格をインストールするボディとして，ソレスタルビーイングのハロと同一の設計データに改良を加えて作られたものを用意し，これに自らの人格をインストールし，ヴェーダとのコンタクトや，フォン・スパークの手錠の管理などを中心に，多岐にわたる作業を行っていた。
　この際の経験から，フォン・スパークに対して心を許すこととなり，後にフォンがフェレシュテを出奔する際に，彼女もまた彼について行くこととなる。