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ガンダムサイエンス展

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ガンダムサイエンス展

  • [イベント]

 データ

データ
開催日2013/08/01〜09/19
開催場所ガンダムフロント東京
入場料なし(ガンダムフロント東京入場料のみ)
主催ガンダムフロント東京

 概要

 開業1周年特別企画 企画展リレー第3弾。
 ガンダムから未来の世界を解く,をキーワードに,ガンダムシリーズの中に登場する「スペース・コロニー」や「モビルスーツ」など様々なキーワードを現代の科学技術や宇宙開発と対比しながら解説するという企画展。

 機動戦士ガンダムという作品は,従来のロボットアニメよりもより「SF寄り」に踏み込んだ設定が多数存在しており,これらの設定によって作中の印象がより現実感を持って受け入れられた部分は間違いなく存在している[1]
 こうしたガンダムシリーズ劇中に登場したSF的ガジェットに関して,現代の科学技術や宇宙開発と比較しながら,その実現性などを解説[2]した展示物が用意されている。

スペース・コロニー

 巨大なスペース・コロニーの模型が展示されており,同時に歴代シリーズに登場するスペース・コロニーの設定画が多数展示されている。
 また,設定に関わった松崎健一氏の解説とともに実際に建造されたISS(国際宇宙ステーション)の解説を展示し,スペース・コロニーの実現性について展示されている。(同時に,ISSの模型も展示されている。)

 コロニーの解説は,様々な対比物[3]による表記も用意されている。

モビルスーツ

 劇中に登場したモビルスーツの実現性に関しての展示が行われている。
 ここでは,モビルスーツという兵器に至るまでの「ロボット」に関する考証が主となっており,実現性の部分で取り上げられたものも「二足歩行ロボット」[4]の部分である。
 展示パネルでは実際に作成された二足歩行ロボットの解説も行われている。可搬重量世界最大級の大型二足歩行ロボット「core(コア)」は実験中の映像を含めて展示された。
 また,機動戦士Zガンダム劇中で用いられたJr.モビルスーツの1/10の模型も展示されている。

ノーマルスーツ

 宇宙服としてのノーマルスーツの解説を行うコーナー。
 ノーマルスーツは,パイロットスーツとしての設定が先行しており,これに宇宙服としての機能が追加されたもので,現在の宇宙服と比べると劇的に進化したものと考えることができる。
 この点を現在の最先端である「船外活動宇宙服」との比較と,現在研究中の次世代型の話題に触れている。

核融合エンジン

 機動戦士ガンダム本編におけるモビルスーツのリアリティを高めている部分のひとつに「核動力」がある。それも次世代の核エネルギーである「核融合」を設定している点は,未来の兵器としてリアリティを持たせたのである。
 このセクションでは,核融合科学研究所で実際に研究されている融合炉(LHD)の解説とともに核融合について説明している。

コクピット

 モビルスーツのコクピットについての解説。
 実際に研究が進められている全周(とまでは行かないが)スクリーン型コントローラーの解説も行われている。

ハロ

 ガンダムの劇中において,一説には最も科学技術的に謎が多いとまで言われたのが「ハロ」である[5]。そのハロの解説[6]とともに,実際に存在するペットロボットについて触れられている。

ホワイトベース

 連動して解説されているのは,スペースプレーン(スペースシャトルのような往還型の機体)で,現在研究中のプランのイメージが展示されている。またホワイトベースの大型の模型も展示されている。

 ホワイトベースという艦艇は,その出自がダイターン3用に用意されていたものである,というだけあってかなりSF的ガジェットとしてはムリがある。しかし,これを解説するために「ミノフスキー粒子による様々な効果」が編み出され,「なんとなく」説明がなされている状況である。残念ながら,このコーナーは劇中のムリな部分が色々と出ており,解説もその点を触れている。

軌道エレベータ

 機動戦士ガンダムOOにおいては,重要なガジェットとなった軌道エレベータ。
 実のところ,現代最も実現性の高い施設であり,2050年の完成を目指して研究が進められている実際の計画に触れられている。

 備考

「ガンダム」に関連した各種イベントを集約した項目。
「作品」として成立するもの(#)以外のイベントを扱っている。

#

グリーンダイバーズやガンダム・ザ・ライドといった作品を鑑賞するためのイベントは原則除いている。(例外もある。)

 編集者


[イベント]


最終更新時間:2014年07月13日 18時13分09秒

 ノート

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脚注

  • [1]勘違いしてはいけないのは,ガンダムという作品は,あくまでも群像劇を中心とした「物語」であって,「SF」ではない,という点である。あくまでも「SF的要素」は物語を成り立たせるための「従」としての位置づけでしか無い。物語を優先するためにSF的要素(というよりも科学的事実)を無視している部分も存在している。
  • [2]実際に,解説パネルにはその実現性についてかなり踏み込んだものも存在しており,劇中とまったく同じモノでは無いが,実現する(している)だろう,という記事もある。だが,逆に「ミノフスキー粒子でなんとかなる」とごまかされている部分もあり,この点がSFとして考えた場合無理がある部分でもある。
  • [3]残念ながら,劇中の描写と比較すると,矛盾点があるものもいくつか確認されているが,これは「現実的に見て」計画された場合,と割り切るしか無いだろう。
  • [4]実は,搭乗型ロボットを語る上で最もネックとなるのが,パイロットに加わる衝撃吸収の部分である。(例えば,二足歩行ロボットが歩くだけでもモビルスーツサイズの場合,かなりの衝撃がパイロットには加わることとなる。)この点に関しては,劇中は明らかに衝撃が少なすぎる描写であるが,これは何らかの「衝撃を吸収する技術」があることを前提とするしか無い。この点が,これまで実現性で論争となった時に実現性を疑う最大の理由であった。(なにしろ,劇中のような衝撃に抑えるには何らかの慣性制御が必要と思われていたためである。)ところが,現在はこれを吸収するための機構が既に開発されており,実用化されているロボットの多くは,その衝撃のほとんど(8〜9割)を間接と各種機構で吸収している。この点から言えば,4〜5m級であれば,搭乗型の二足歩行ロボットであっても対応できるとも言われている。
  • [5]実際,実現可能かどうかの解説パネルでは,モビルスーツ以上に実現は困難かもしれない,と言及されている。
  • [6]いくつかのメーカー名が登場しており,その点でも貴重な記述といえる。