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ガンダムコレクション

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ガンダムコレクション / ガンダムコレクションDX / ガンダムコレクションNEO

  • [模型用語]

 説明

 ガンコレ(ガンコレDX/ガンコレNEO)と略されることが多い。
 バンダイが発売しているガンダムシリーズの玩具のひとつで,2002年に展開がスタートした。
 スケールを1/400に統一したPVC製の塗装済み完成品モデルで,ブラインドボックス型のトレーディングフィギュアとしての形態で販売されている。このため,通常の玩具店ルートだけでは無く,コンビニエンスストアなどでも購入が可能で,比較的入手しやすい玩具のひとつとなっている。
 塗装済とはいうが,当初から必要最低限の塗装にとどめ,代わりに武装バリエーションやマーキングのバリエーションなどのバリエーション展開が中心に据えられていた。
 しかし,他の食玩のクオリティが加速度的に上昇していく状況と,塗装コストの上昇の両面が価格維持のために大きな障壁となったため,単色(ゴールド・シルバー・クリアーなど)の追加などによって,価格維持を目指したが,ユーザー側には(その目が肥えてしまった問題もあり)不評となった。

 また,この小スケール故に大型の機体も商品化しやすく,通常流通では同スケールでは商品化しにくい艦艇も「ホワイトベース」,「ムサイ」,「プトレマイオス」などが商品化されている。
 他には,大型MAであるビグ・ザム,ノイエ・ジールとデンドロビウムのセット,ミーティア,αアジール,クィン・マンサなどもキット化されている。
 これらは,塗装済み組立モデルで,実質的にはインジェクション成型のプラモデルである。

特徴

 元々はコレクション玩具としての発売であるのだが,当初からゲームを前提とした商品構成であり,その為のデータが台座に記載されているのが特徴となっている。
 実のところ,このゲームこそ本来楽しまれていたウォーシミュレーションであり,これをガンダムをモチーフに現代風に復活させたものなのであるが,そういった形での解説はわかりにくいためか,行われていない。[1]
 ゲームそのものは,各機体に設定されたデータを基に戦闘を行う物で,移動などはメジャーを使って行う。

ラインナップ

 単なる「ガンダムコレクション」という商品名で発売されたのはVol.10までであり,ここでいったん仕切り直し(ただし,ナンバーは継続した)して,NEOシリーズとなった。
 DXは,大型商品のためのシリーズであり,上記と併売である。
 特別なものとして,コンプレックスとOO(ダブルオー)があるが,これは当時新番組として予告されていたガンダムOOの機体の商品化に合わせて展開されたものであり,事実上NEOシリーズの幕引きを担った。
 一方,逆襲のシャアや,ガンダムUCは機体そのものが大型化していたため,DXシリーズでの展開となり,この展開が一段落したところで,DXシリーズも幕引きとなった。

 ゲームルール

※現時点では省略

 商品リスト

※現時点では不完全(リスト作成して下さる方は,掲示板に投稿をお願いします。)

 備考

 模型に関する用語の集約の為,ガンダムに関連しないもの,関連しないメーカーも含まれています。

 関連項目


 編集者


[模型用語]


最終更新時間:2012年12月08日 08時41分02秒

 ノート

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脚注

  • [1]分かりづらい人は,プラモ狂四郎で登場した蔵井らが行っている1/72ミリタリーキットによるゲームのこと……,もっとわかりにくいかw