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ガウ攻撃空母
説明
ジオン公国軍が開発,配備した大型輸送機。その体躯とドップ8機を発進させられることから攻撃空母と称される。
全長50mにも及ぶ大型航空機で,ジオン地球方面軍の戦力の要となって活躍した。
ジオン軍の航空機はコロニーで開発されたものがほとんどで,開発ノウハウの不足から,独自の進化を遂げたものが多い。本機も多分に漏れず,その様な機体で,揚力不足から,ホバーのように推力の一部を下方に向けて機体を浮かすという構造をとっている。
反面,連邦軍が発想しないような斬新なアイデアも投入されており,航空機としては考えられないほどの強力な武装を施されている。すなわち,航空機でありながら,強力なメガ粒子砲を装備しているのである。また,爆撃用の爆弾倉,多数の対空火器も備えている。
運用能力については,ドップを8機,MSを3機運用でき,まさに空母にふさわしい運用も可能であった。
さらに航続距離も長く,無補給で地球を1周することも可能であった。
終戦までに10機以上が生産されている。
主に,北米大陸に配備され,キャリフォルニアベース陥落後には,かなりの数が鹵獲されたものと思われ,グリプス戦役時には,改良型やガウをもとに新規開発されたガルダ級などが配備を確認されている。
登録艦
関連項目
編集者
最終更新時間:2014年11月01日 04時23分16秒
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脚注