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カワルドスーツ

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カワルドスーツ

  • [模型シリーズ]

 データ

項目データ
発売時期
価格300円

 説明

 1985年に発売されたバンダイのプラモデル。
 機動戦士Zガンダム放映時に発売されたSDガンダムのプラキットシリーズ。公式に絶版としてのアナウンスはないが,事実上の絶版商品。
 SD系ガンプラの一種ではあるが,その発売時期から解るように,「SDガンダム」という製品ラインが確立する前[1]の製品である。

 デザインラインは,まだSDとしてのラインが確立されていない時期であるため,中途半端な感覚は否めない[2]。さらに,キットには可変機構(現在の目から見るとたいしたものではないのだが…)が組み込まれているため,やはりアンバランスな感じがしてしまう。
 しかしながら,黎明期のSD系キットとしてはかなり意欲的な仕様であるともいえ,手を入れることが前提であれば,非常に遊べるものであると思われる。

商品

 カワルドスーツという商品名は,モビルスーツが変形する(姿が「変わる」)ことから来ているもので,商品はデフォルメされたモビルスーツ(企画にはアーガマも存在してはいるが…)が,飛行形態に変形するようになっている。
 これは,Ζガンダムという作品が「可変するモビルスーツ」の登場する作品で,主役メカであるΖガンダムも変形することが当初から話題となっていたこともあり,おそらく,その方向性を他のモビルスーツに適用した,という企画意図では無いだろうか。

 キットは,ベストメカコレクションなどと同じ300円ラインの商品であり,機動戦士Ζガンダムシリーズの展開以前のバンダイのプラモデルでは定番のサイズであったものである。(初期のBB戦士のボックスサイズと同じモノ。)しかし,完成品のサイズはBB戦士よりもひとまわりは大きくなっている。また,変形機構の再現のために金属シャフトを用いるなど,意外にも組立には技量を伴う部分がある。色プラも利用されていないため単色であり,塗装も必須で,接着剤も必要と,現在の初心者向けというBB戦士などのイメージとはほど遠いものとなっている。

 変形機構は単純なもので,ボディを前後割りに開き,その空いたスペースに脚部を折り込むというもの。バックパックを変形させ,翼として展開することで飛行形態となる。(なお,ハイザックは,胸部を展開し,腰部以下をバックパックで隠すような形になる。また,Ζガンダムはパーツの組み替えで強引にウェイブライダー形態を再現している。)
 デザインは中途半端とは述べたが,当時としてはやむを得ない部分があるのも事実である。さらに言えば,MS形態ではパイロットフィギュアを搭乗(というか,組み込む)ことができ,SDデザインの問題点である,変形時に邪魔になる頭部をパイロットフィギュアのヘルメットとして処理することで,変形機構から除外するなど,考えられた部分も多く存在する。

 このシリーズは,わずか5点で終了したものの,発想としては後に影響を与えた部分が多いと思われる。例えば,SDキャラの変形という点で言えば,BB戦士のGビークルや元祖SDのコマンドシリーズやGチェンジャーにその名残を見ることもできる。また,SDキャラにSDメカのパーツをかぶせるという発想は,(大本は聖闘士星矢ではあるが)クロス的発想とも言えるのかもしれない。
 いずれにせよ,現在では目にすることが困難になった方向性の商品でもあり,(多少高額化してもいいので)再販された場合,もう一度入手して遊び倒してみたい商品のひとつである。

 蛇足ながら,同様のフォーマットで商品化された玩具も存在している。
 当時,販売されていたハイメタルという商品ラインに準じた形で,ハイコミカルモデルというラインナップ(ガンダムMK-兇里澆任呂△襪)が存在する。

リスト

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No.Scale商品名価格(税抜)発売BOX ART備考
1nonガンダムMK-3001985/05/Unknown[3]
2nonハイザック3001985/05/Unknown[4]
3nonリック・ディアス3001985/06/Unknown[5]
4non百式3001985/06/Unknown
5nonΖガンダム3001985/08/Unknown[6]
-nonアーガマ3001985/08/Unknown[7]
-nonガルバルディβ3001985/08/Unknown[8]

 関連項目


 編集者


[模型用語]


最終更新時間:2014年07月20日 12時36分50秒

 ノート

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脚注

  • [1]元祖とも言うべき,SDガンダムワールド(ガチャポン戦士)の発売が,1985年6月であることからも,黎明期の商品であることがわかるだろう。ちなみに,ベンダーでは,100円ガチャで,エルガイムやバイファムなどのSDタイプの組み立て式商品が販売されており,プラモデル的な商品は,こちらが元祖とも言えるだろう。
  • [2]この当時のSDキット(ガシャポン含む)の3頭身のキャラクタであり,現在のラインで言えばSDガンダム三国伝のキャラクタと同じようなバランスともいえる。また,頭身は三頭身ではあるが,ボディと手足のバランスが異なるため,この点も現在のSDとのバランスの違いが感じられるだろう。
  • [3]日本模型新聞における発売リストでは,1985/07発売。
  • [4]日本模型新聞における発売リストでは,1985/07発売。
  • [5]日本模型新聞における発売リストでは,1985/08発売。
  • [6]日本模型新聞における発売リストでは,1985/01となっているため,ミスと考えられる。実際に商品が確認されている。
  • [7]日本模型新聞における発売リストで,1985/08発売と確認出来るが,実際に発売されているかどうかは未確認。
  • [8]日本模型新聞における発売リストで,1985/08発売と確認出来るが,実際に発売されているかどうかは未確認。