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カイラス・ギリー

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カイラス・ギリー

 説明

 ザンスカール帝国軍(ベスパ)の建造した宇宙要塞(戦略衛星)で,巨大な粒子砲と,これを防衛するカイラス・ギリー艦隊の旗艦であるスクイード級戦艦2隻を接合した特殊な構造となっている。
 スクイード級戦艦は,分離・再接合が可能で,カイラス・ギリーそのものを移動するためのタグボートの機能も有しているが,実質的には固定砲台として要塞守備を担うものとなっている。

 要塞の中心的構造物であるビッグ・キャノンと2基の巨大な粒子加速器によって生み出されるビームの射程は長く,静止衛星軌道上からの地上への狙撃が可能なほどであった。
 また,威力も大きく,一説にはコロニーレーザーすら上回るともいわれている。
 ビッグ・キャノンの制御は,スクイード級から行うようになっており,事実上スクイード級がカイラス・ギリーの司令室も兼ねているのである。

 この長大な有効射程と尋常ならざる威力から,まさに地上・宇宙両方に対してザンスカール帝国は恫喝を行うことが可能となった。
 これに対して,リガ・ミリティアや地球連邦軍の一部部隊は協力し,これを陥落せしめる。(ただし,この戦いで失われた人命は極めて多く,双方とも多大な損失を被っている。)
 結果的に,リガ・ミリティアの勝利に終わっており,ビッグ・キャノン本体とスクイード1を奪取することとなった。(後に,スクイード1は,損壊したリガ・ミリティア艦艇リーンホースと接合・改装が行われ,リガ・ミリティア旗艦「リーンホースJr.」として生まれ変わっている。)
 なお,守備艦隊の司令であったタシロ・ヴァゴは,スクイード2で敗走している。

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最終更新時間:2016年06月14日 20時20分44秒

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