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オーガスタ基地

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オーガスタ基地


 説明

 旧アメリカ合衆国ジョージア州オーガスタに設置された地球連邦軍の基地。
 一年戦争当時,大部分をジオン公国軍の支配地域とされた北米で,連邦軍の数少ない拠点のひとつとして機能していた基地である。

 航空基地としての機能だけでは無く,MSの開発や研究を行う研究施設や,連邦軍におけるニュータイプ研究のための研究所も併設されていた。

 なお,こうした重要性の高い基地であったため,一年戦争末期に,開発されたニュータイプ対応ガンダムの情報がジオン軍に流出し,サイクロプス隊の襲撃を受けている。

 グリプス戦役時には,ムラサメ研と並び,ニュータイプ研究所としては最大規模を誇っていたが,戦役後,ニュータイプ研究所は閉鎖された。
 だが,アナハイム・エレクトロニクス社が裏でバックアップを行っており,強化人間の再調整は可能な設備は残っている。


オーガスタ研究所

 オーガスタ基地に併設されているニュータイプ研究所。
 連邦軍では,一年戦争当時からニュータイプ研究を行っていた,最も古いニュータイプNT研究所のひとつである。
 ジョージア州とサウスカロライナ州の境に位置するクラークヒル湖のほとりに建設された施設で,その立地から「クラークヒル研究所」と呼ばれることもあった[1]と言われる。

 一年戦争当時は,連邦軍のMS開発に従事しており,その関連技術としてニュータイプ対応技術の開発に関わっており,モスク・ハン博士が開発したマグネット・コーティング技術などを転用した「ニュータイプ対応ガンダム(後のガンダムNT-1)」や,ジャブローから委託されたいわゆる「セカンドロット・ガンダム」の開発を行っていた。
 この技術的スピンオフによって開発されたジム・カスタムやジム・クゥエルなどの機体は,俗に「オーガスタ系」と呼ばれ,後のMS開発における指針のひとつとなった。

 一年戦争後は,強化人間の開発を主に研究しており,そのためのMSなども同時に開発している。これは,一年戦争時からのMS開発と周辺技術の開発を同時に行うことができる施設としての強みであった。本施設が開発に関わった機体の多くが,何らかの形で一定数量産配備されているのは,こうした積み重ねによって得られた特徴であろう。
 グリプス戦役は,当初ティターンズ寄りの姿勢であったが,後に連邦(エゥーゴ)寄りに態度を変化させている。(一部の人間のアクシズへの情報流出などに関する圧力がかかったとの説もある。)

 その後,表向きは強化人間の開発に関わったニュータイプ研究所は閉鎖されたが,実際にはアナハイム・エレクトロニクスの資本によって裏で研究が継続させられており,U.C.0096年のラプラス事件の際に,本施設にネオ・ジオン残党の強化人間が運び込まれ,再調整を行うなど,歴史の暗部は消えてはいなかった。

 備考

 サイクロプス隊の襲撃については,「ポケットの中の戦争」劇中では描かれていない。

 関連項目


 編集者


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最終更新時間:2012年04月08日 04時22分06秒

 ノート

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脚注

  • [1]これは,「機動戦士Zガンダムを10倍楽しむ本」に掲載された初期設定だが,現在では各所で受け入れられ,用いられることが多いため,ここで触れている。