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エンジェルダウン作戦

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エンジェルダウン作戦


 説明

 独立戦闘行動を取っていたミネルバに地球上で活動していたウィラード隊を加え,実施された作戦。
 それまで,幾度ともなく戦闘に介入されたアークエンジェルを撃破することを目的として立案されたものであり,作戦名の「エンジェル」とは,まさにアークエンジェルを指すものである。

 建前上,「アークエンジェルがロゴス討伐の戦闘に介入することを防ぐ」ことを目的としており,実際,ザフト側からすれば,そういった可能性が皆無とは言えなかったため,ロゴス討伐前にこの作戦が実施されることとなった。
 ただし,この命令については,ミネルバ艦長タリア・グラディスやミネルバ所属FAITHアスラン・ザラなど幾人かは疑問を持っていたようだが,議長の命令の下,作戦は実行された。

 基本的に,アークエンジェル側の行動理論が「敵の戦闘力を奪う」という考え方であり,「撃破」を目的としたものではなかったため,ウィラード隊の旗艦ユーレンベックとMSによる攻撃を避ける為に動き,ザフト側の想定した作戦通りの行動を取らされ,追い込まれることとなった。
 しかし,アークエンジェル艦長マリュー・ラミアスの奇策が結果的に包囲網を突破せしめ,また,ミネルバからの投降勧告をも拒否したため,ミネルバは全戦力を持ってこれにあたることとなった。

 アークエンジェルは,海上へと離脱し,この当時アークエンジェルのみが保持していた特殊機能,すなわち潜水機能によって戦線からの離脱を計った。
 この際に,ダメージを受けていたエンジンの1基を切り離し,爆発させることでこれを欺瞞としている。また,この際にフリーダムもインパルスによって撃破されるが,幸いにしてコクピットを攻撃が避けていたこと(これは,フリーダムのコクピットが,他のMSと異なり腹部ではなく,胸部にあったことが幸いしたようだ)と,直前に核エンジンを停止させていたことから,パイロットのキラ・ヤマトも救出されている。

 結果的に,アークエンジェルが発見されなかったため,記録上は撃沈とし,作戦は成功とされた。
 だが,この作戦をきっかけにアスランがザフトから脱走する事を決意,これに当たったシンのデスティニー,レイのレジェンドによってアスラン機が撃破されてしまう。この件を知ったかつてのクルーゼ隊メンバー,イザーク・ジュールやディアッカ・エルスマンをはじめとする多くのザフトメンバーの中にも議長の作戦行動に対する疑念を持つ者を生んでしまった。この点で言えば,本作戦は,ある種の失敗であったと言えるだろう。

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最終更新時間:2012年04月08日 19時00分31秒

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