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エレズム
説明
宇宙移民者の間に広がった思想の一つ。
人類発祥の地,地球を聖地として捉え人類はそこから(環境保全のため)出るべきだとする主張のことで,地球聖地主義とも言う。
宇宙移民が進むにつれ,コロニー生まれで地球を知らない世代が増えるようになったことから,自然発生的に生まれた思想で,地球を知らない世代の「未知の惑星」に対する憧れが,神秘主義的信仰に近いものとなり,地球を絶対的な存在と考えるように変化したもの。
この発想がさらに進み,地球居住者を「聖地である地球を汚染するだけの憎むべき存在」と見なすようになり,地球環境保護運動などとも連帯して,一つのムーブメントへと成長していった。
これには,地球に残った人間の多くがいわゆる「エリート」であり,「持たざる」が故に宇宙への移民を余儀なくされた人々の嫉妬・怨恨もこれに含まれているであろうことは容易に推察できる。
エレズムの発生は0040年代初頭とされ,公式な記録が残っているのは0044年である。
その後,ジオン・ズム・ダイクンの提唱するコントリズム(サイド国家主義)と融合し,やがてジオニズムという形に帰着する。
この思想は,ジオン共和国,公国の大きな精神的支柱となった。
関連項目
編集者
最終更新時間:2012年08月04日 05時46分20秒
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脚注