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エターナル

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エターナル

 説明

 ZGMF-X10A《フリーダム》,ZGMF-X09A《ジャスティス》の運用にあわせて開発された艦艇。(ただし,DESTINYにおいては,ドムトルーパーも配属されているため,当初言われていたように,運用機数が2機だけの「専用艦」という事ではないようである。[1]
 最大の特徴は,これら2機(あるいは,後継であるストライクフリーダム,インフィニットジャスティス)との連携を前提とし,非常に脚の速い艦艇として設計されている点である。

 エターナルは,従来のザフト艦艇同様に,MSとの連動が前提となっている艦であるが,その設計思想は,従来艦よりもどちらかと言えば,連合のアークエンジェルドミニオンなどに近いものであり,さらにそれを特定の機体との連動に絞り込んで発展させたというものであると思われる。
 ただし,本艦自体は主砲1門に,多数のミサイルランチャーといった武装しか施されていないため,アークエンジェル級のように前線で戦うというタイプの艦艇ではない。あくまで,その艦脚を活かして,前線にフリーダム,ジャスティスを(ミーティア運用状態で)投入することがエターナルの運用目的だということである。(これをさらに発展させ,まさにアークエンジェル級と同じような運用を前提としたのがミネルバだと思われる。ミネルバは,アークエンジェル級同様,前線での戦闘も念頭に置いて設計されているのである。)

 エターナルは,フリーダム,ジャスティスと共にパトリック・ザラが進める構想の切り札として開発が進められていたが,ザフトの上層部にまで食い込んでいたクライン派の手により奪取され,以後クライン派の旗艦として運用されることとなる。
 結果論で言えば,ザラ派は自ら開発した最強の戦闘システムを敵に奪われたということになるのだが,実際には,プラント内の政争であり,本来存在しえないタイプのMSと艦艇をザラ派に開発させ,それを(建前上は)穏健派であるクライン派が横からさらっていった,という状況であろう。
 その後,アークエンジェル,クサナギと共に,「三隻同盟」として各戦線に介入,最終決戦となった第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦でも,損害を受けるものの健在であった。その後は,クライン派の手によって新たなるミーティアを装備,隠されることとなった。そして,デュランダル議長に対して,再び戦いを挑んだラクス等の旗艦となり,メサイア攻防戦を戦い抜く。
 結果的にオーブ軍によってメサイアが落ち,プラントとオーブの間に終戦協定が結ばれるとラクスを乗せてプラントへと帰還することとなる。

 なお,本艦の同型艦は確認されていない。
 これは,本艦の運用思想が独特のものであり,仮に建造しても運用上,単艦運用が事実上決定してしまうという状況になってしまうためであると考えられる。

 スペック/データ

データ

  • 所属:三隻連合(ザフト)
  • 艦長:ラクス・クライン
  • 艦籍番号:FFMH-Y101

スペック

スペック
全長300m
全幅Unknown
基準排水量Unknown

搭載機

  • フリーダム
  • ジャスティス
  • ストライクフリーダム
  • インフィニットジャスティス
  • ドムトルーパー

 武装

ミーティア x2

ミサイルランチャー 多数

主砲

 関連項目


 編集者


[艦艇]
[艦艇・SEED]
[艦艇・SEED2]


最終更新時間:2015年08月10日 20時00分08秒

 ノート

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脚注

  • [1]一部資料では,エターナルはフリーダムとジャスティスの運用専用艦という記述がみられるため,これをそのまま解釈して,最大搭載数を2機とした資料も存在する。実際には,フリーダムやジャスティスの追加武装であるミーティアユニットの運用艦であり,当初,ミーティアが核動力搭載機しか運用できなかったために,事実上「フリーダムとジャスティスの専用武装」としての位置づけであったため,これが解釈のズレを生み出したものと思われる。その後,ミーティアそのものも改修され,核動力機以外でも運用可能となったため,エターナルの位置づけは,あくまでも高速機動を中心とした戦闘艦という扱いとなっている。