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エクステンデッド

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エクステンデッド


 説明

 地球連合軍が投入した生体兵器。
 C.E.71の前大戦で投入されたブーステッドマンと同じようにMSの生体ユニットとして開発されたものであるが,ブーステッドマンが,MSの生体CPUとしての調整が主であったのに対して,エクステンデッドは,それ自体が高い戦闘能力を持つ「兵士」でもある点が大きく異なる。(このため,あえて言えば,「戦闘コーディネイターのナチュラル版」ということができる。)

 また,ブーステッドマンが薬物投与により強制的にその反応速度を加速しているのに対して,エクステンデッドは,身体全てを比較的長い時間をかけて強化しているのが特徴である。(同様に,ブーステッドマンは,薬物投与により常態を維持しているが,エクステンデッドは,調整槽を用いないと生命自体が維持できない。この調整槽には,記憶調整のための設備も備えられており,必要の無い記憶を調整によって消し去ったり,都合良く改変することも出来るとされている。[1]

 ブロックワードと呼ばれる一種の緊急活動停止装置が備わっており,事実上反逆行為は不可能となっている。

 エクステンデッドは,その特性から育成に長期間の時間が必要となる。このため,前大戦時に投入されたブーステッドマンが,MSの特性に合わせて投入されたのとは異なり,時間をかけてMSの操縦特性をたたき込まれたものと考えられる。(無論,それに必要な薬物投与などは行われている。)
 各研究所で開発されたエクステンデッドは,ブーステッドマン同様にMSの生体部品として扱われているが,多くは戦乱によって生まれた孤児たちである。このため,連合の上層部が消耗品として扱うのに対して,部隊長クラスでは,これを不憫に考え,人として扱おうとする者も存在した。

 備考

 一言で言えば,CE版強化人間。

 関連項目


 編集者


[用語]
[用語・SEED]


最終更新時間:2012年11月03日 04時47分40秒

 ノート

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脚注

  • [1]おそらくだが,強制暗示装置のような機能があるものと考えられる。エクステンデッドのブロックワードは,暗示的なものであることがステラによって劇中で証明(シンの言葉で「死」を乗り越えている)されているため,こうした条件付けに用いる機能が調整槽にあり,これが記憶の改竄にも用いることができる,ということなのだろう。