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エイパー・シナプスの変更点

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!!!エイパー・シナプス
*[キャラ]
!!データ
,パーソナルデータ{COLS:2|LEFT}
,所属,地球連邦軍
,階級,大佐
,主な搭乗機,アルビオン(艦長)
,年齢,45歳(UC0083)
//,血液型,etc
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,登場世界,宇宙世紀
,声優,大塚周夫
!経歴
*一年戦争に実戦参加
*連邦軍の再編に伴いアルビオン艦長に就任
*0083.11.23/デラーズ紛争に絡んだ軍事裁判にて極刑が言い渡される
!!解説
 地球連邦軍[[第3地球軌道艦隊]]所属[[ペガサス級強襲揚陸艦]][[アルビオン]]艦長。階級は大佐。
 一年戦争後の連邦軍の再編に伴い,アルビオン艦長に就任し,艦隊司令でもあった[[ジョン・コーウェン]]中将が進める[[ガンダム開発計画]]の推進に携わり,ガンダム試作1号機および試作2号機の重力下試験(並びに核弾頭受領)のために[[トリントン基地]]に降下した際に,[[デラーズ・フリート]]の[[星の屑作戦]]によって試作2号機を強奪されてしまう。

 コーウェン准将の命により,直ちに追撃任務に就くが,この事件をきっかけに准将に対立する派閥に攻勢のきっかけを与えることとなってしまう。
 連邦軍内でも数少ない賢明且つ柔軟な思考と優れた決断力,果敢な行動力を持ち,確実な指揮を執る艦長の一人であったが,既に激化していた連邦軍内の派閥争いにおいて,少数派であったコーウェン准将派であった上に,本来ならば起死回生の計画であったガンダム開発計画が,試作2号機の強奪事件(さらに言えば,核兵器の搭載というスキャンダル面も加えて)によって裏目と出てしまい,友軍の充分な協力を得られないこととなってしまう。
 また,試作2号機を宇宙へと取り逃がした後,偶然ではあるが,[[グリーン・ワイアット]]大将とシーマ艦隊の極秘会談を潰してしまい,観艦式への核テロを阻止することはできなかった。

 これらの経緯から,完全に連邦軍内部での立場を失ってしまい,さらにコーウェン中将が陥穽に落ちたため,デラーズ・フリートへの追撃任務を撤回される。
 しかし,星の屑作戦の真意を知ったシナプスは,[[ラビアンローズ]]に駐留する友軍部隊を排除してまでガンダム試作3号機を稼働させ,[[コロニー落とし]]の阻止に向かうが,ここでも作戦行動中に既にデラーズ・フリートを離反したシーマ艦隊と交戦し,それを壊滅させてしまっている。
 結果的にコロニーの落着を防ぐことは出来ず,艦も大きなダメージを負い,さらにデラーズ・フリートの人員の多くは,[[アクシズ先遣艦隊|アクシズ]]への離脱を許してしまうという,最悪の結末を迎えることとなってしまった。

 一連の事件の後に行われた軍事法廷において,「ガンダム試作3号機の強奪,無断使用」,「艦(アルビオン)の私物化」,「命令への不服従」といった罪状で,極刑が言い渡され,即日執行されたとされている。

 この理由として,先に挙げたワイアット大将とシーマ艦隊との会談の阻止や,シーマ艦隊への攻撃などの「大局的見地を見誤った」ことも含まれるといわれるが,これについては,シナプスには「もたらされていない情報」であり,普通の軍人であれば,阻止に動くことは間違いない事柄である。
 しかしながら,これら罪状に関しては,反コーウェン派の言いがかりであるといっても過言ではなく,軍事法廷そのものが,コーウェン派の一掃に用いられており,いかに有用な弁護が行われたとしても,覆すことは難しかったであろう。

 その後のデラーズ動乱の記録抹消に伴い,一連のテロによる戦死として扱われることとなり,(表面上は)その罪状は抹消されているが,一連の事件の経緯と彼の権威が取り戻されたのは,U.C.0099年にデラーズ動乱の詳細が連邦軍から発表されてからである。
!!登場作品
:/公式・準公式作品/:
[[機動戦士ガンダム0083〜StardustMemory]]

:/非公式作品/:

!!関連キャラ
*[[コウ・ウラキ]]
!!関連項目
*[[ガンダム試作2号機強奪事件]]
!!編集者
*あさぎり
*だっちん
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{{category キャラクタ・え}}
{{category キャラクタ・0083}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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