!!!インダストリアル遭遇戦 *[用語] //*読み: *分類:歴史 *区分:[[宇宙世紀]] *出典:[[機動戦士ガンダムUC]] !!説明  [U.C.0096/04/07]  アナハイムの建造中のコロニー,[[インダストリアル7]]で行われたネオ・ジオン残党「[[袖付き]]」と連邦軍[[ロンド・ベル隊]]所属の[[ネェル・アーガマ]]部隊の戦闘のこと。当初は,大規模なテロ事件として報道され,アナハイムの手によってその報道ソースを秘匿された。  発端は,ビスト財団が「[[ラプラスの箱]]」をアナハイム本体の意向とは逆の思惑で用いようとしたこと,すなわち「ラプラスの箱」を連邦との癒着のために用いるのではなく,正当な資格者に譲り渡し,開錠させようとしたことにあった。  これに気がついたアナハイム側は連邦軍に手を回し,外郭機動艦隊ロンド・ベルの中から戦力を割かせ,インダストリアル7へ向かわせた。任務に当たったネェル・アーガマには,ロンド・ベルだけではなく特殊部隊エコーズも同乗し,さらにアナハイム側もオブザーバーの名目で,独自の戦力を加えていたのである。  本事件は,ネェル・アーガマの部隊が,インダストリアル7に対して哨戒活動(実際には,エコーズとアナハイム側部隊が潜入作戦を展開していた)を行っていた際に,ラプラスの箱(実際にはその開錠のための鍵)を受け取るために訪れていたネオ・ジオン軍残党通称「袖付き」の部隊が接触してしまったために起こった。  コロニー外で行われていた戦闘は,いつしかコロニー内部にも飛び火し,この結果多数の民間人を巻き込んでしまったのである。  この事件は,インダストリアル7を脱出した民間人や報道機関によって直ちにテロ事件として報道されたが,これによって特殊部隊の存在などを知られることを恐れたアナハイムの手によって報道ソースそのものが秘匿され,闇に葬り去られた。  しかし,後に一連の「[[ラプラス戦争]]」の発端であることが明らかとなった。 !!関連項目 *[[ビスト財団]] !!編集者 *あさぎり ---- {{category 用語}} {{category 用語・UC}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。