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インターオペラビリティ

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インターオペラビリティ(相互運用性)

  • [用語]
  • 分類:軍事用語
  • 区分:宇宙世紀
  • 出典:MSV

 説明

 さまざまなシステムや組織が連携し,相互運用可能な能力のこと。
 例えば電気通信やコンピュータのハードウェアなどでは,バラバラのハードウェアメーカーが製造した製品であっても,それらが互いに連携し,通信(あるいはコンピュータ)として機能しなければならない。こうした連携が取れていることを相互運用性が高いという。逆に言えば,パソコン部品などで起こる愛称問題などは,相互運用性の低さを示していると言えるだろう。
 こうした相互運用は,ソフトウェア,電気通信,医療といった分野では重要視されている。

 同様に治安や軍備などでもこうした相互運用性を高めることを求められており,前者は例えば消防と警察の間での情報共有などで,実現が図られている。
 後者は,かつての軍隊が陸・海・空軍でバラバラの指揮系統,情報統制を行っていたのに対して,現在では情報共有だけではなく,装備品や補給品の互換性も求められる様になっている。

 特に,異なる国家(特に同盟国家の場合)では,装備や補給品に互換性があることは重要であり,戦場での整備や維持・運用に際して,相互運用性が高ければ高いほど,効率的な運用が可能となる。

 関連項目


 編集者


[用語]
[用語・UC]


最終更新時間:2011年11月04日 17時54分17秒

 ノート

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脚注