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イズモ級宇宙戦艦

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イズモ級宇宙戦艦

 説明

 オーブ連合首長国の保有する大型艦艇。
 モルゲンレーテ社が開発した宇宙艦艇で,最大の特徴は基本構造がユニット化されており,本体部分はオーブ本国のマスドライバーカグヤ」によって運用が可能な大気圏内外往還構造である点だろう。
 本級は,地球のオーブ本国とヘリオポリスなどの宇宙施設との往来に用いるための艦として建造されており,極限まで効率化されているともいえる艦である。(ただし,オーブではアメノミハシラという軌道エレベータ開発計画が実働しており,このイズモ級の建造も,プラントと地球連合の開戦のために中断が続く,アメノミハシラ開発計画の補完的役割があったと考えられる。)

 なお,同型艦が複数存在しており,1番艦イズモはサハク家,2番艦クサナギはアスハ家が管理していたことから,確認できる同型艦「スサノヲ」や「ツクヨミ」も元々は同じように五大氏族が管理していたものと考えられる[1]

構造

 本級最大の特徴は,先にも述べた艦体構造のブロック化である。
 本体部分は,艦首部分に整流カバーを取り付けた状態でカグヤから打ち上げられ,衛星軌道上で,カタパルトブロックなどのパーツを装着し運用形態となる。
 元々艦本体は,マスドライバーでの運用を想定しており,シンプルな形状であったことと,往還艦としての機能があり,比較的大きなペイロードを有している。このペイロードは,物資輸送のみならずモビルアーマーの運用も前提としていたため,後にM1アストレイなどのモビルスーツが主流となると,モビルスーツ運用艦としての改装が加えられている。(ペイロードの大きさは,アークエンジェル級などを上回るMS運用能力からも明らかであるが,パーツ状態で運び込んだストライクルージュを組み上げることが可能など,ファクトリーとしての能力も持ち合わせていると考えられる。)

 なお,機体の基本構造は,後にアークエンジェル級の建造において参考にされた部分も多く,陽電子砲ローエングリンなどは,本級のものがそのままアークエンジェルにも採用されている。

 登録艦

 関連項目

 編集者


[用語]
[艦種]
[用語・SEED]


最終更新時間:2011年08月12日 15時50分13秒

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脚注

  • [1]そのため,実際にはあと1隻以上存在していたと考えられ,劇中や外伝劇中に登場した名称不明艦は,そうした艦だと考えられる。