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アンバットの変更点

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!!!アンバット
*[用語]
//*読み:
*分類:要塞
*区分:[[アドバンスド・ジェネレーション]]
*出典:[[機動戦士ガンダムAGE]]
!!説明
 かつて連邦軍が建造,運用していた宇宙要塞。(この連邦軍は,[[UE|ヴェイガン]]の襲撃によって再結成された現状の地球連邦軍では無く,[[コロニー国家戦争]]時代に存在していながら抑止力にもなりきれなかった「旧」地球連邦であると考えられる。)
 小惑星を利用した巨大な要塞で,大規模な開発工廠なども併設されている。
 その名の通り,コウモリが羽根を広げたような形をしているのが特徴。

 既に老朽化した施設であり,連邦軍のデータベースからはその存在が抹消されていたが,要塞としての機能は充分果たしており,これを利用して[[UE(ヴェイガン)|ヴェイガン]]が,各コロニー襲撃の際の本拠地として用いていた。
 この存在に気がついた[[グルーデック|グルーデック・エイノア]]によって,ディーヴァおよびザラム・エウバ連合軍の攻撃目標とされ,激戦の末,駐留するヴェイガンの部隊は殲滅される。

 この戦いは,連邦軍とは関係の無い戦いではあったが,ディーヴァの存在とそのクルーの関係を重く見た連邦軍によって情報操作され,連邦軍の一大反攻作戦「[[コウモリ退治戦役]]」として一般には発表されることとなった。
!!備考
 実のところ,設定上の不具合が若干ある部分で,仮に現状の地球連邦軍の要塞であったとすると,UEの襲来後わずか14年で老朽化のため廃棄されるている,という考えられない設定となる。(これは設定上,UEの襲撃が連邦軍を創設するきっかけであるため。)

 また,旧連邦軍が実際に存在したとして,その組織がこれほど大規模な宇宙要塞を保有していたとしたら,コロニー国家戦争が泥沼になる理由が乏しくなる(連邦軍が抑止力としてどれだけ機能したかが不明ではあるが)という点が問題となる。
 同時に,グルーデックの説明では,連邦のデータベースから消されているということであったが,逆に言えば,連邦は旧連邦時代のデータを保有している,ということにも為りかねず,銀の杯条約の存在意義が問題になる,という矛盾を抱えているのである。(更に言えば,何故,グルーデックがアンバットを知り得たのか,と言う点も問題となる。)

 第2部でフリットが連邦軍司令の任に就いているが,仮に旧連邦の情報が保有されているとしたら,当時のフリットは,それを利用してヴェイガンを追い詰めていきそうなものだが,そうした描写もない。この点から,連邦は旧連邦の情報を持っていないのでは無いかとも考えられ,非常に曖昧なのである。
!!関連項目
//本文内の説明でリンク可能なものは,出来るだけ本文内でリンクする。

!!編集者
*あさぎり
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!!ノート
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