トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ ログイン

アンバット

お願い

  ■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
  ■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読>  頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
  ■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
  ■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。

アンバット

 説明

 かつて連邦軍が建造,運用していた宇宙要塞。(この連邦軍は,UEの襲撃によって再結成された現状の地球連邦軍では無く,コロニー国家戦争時代に存在していながら抑止力にもなりきれなかった「旧」地球連邦であると考えられる。)
 小惑星を利用した巨大な要塞で,大規模な開発工廠なども併設されている。
 その名の通り,コウモリが羽根を広げたような形をしているのが特徴。

 既に老朽化した施設であり,連邦軍のデータベースからはその存在が抹消されていたが,要塞としての機能は充分果たしており,これを利用してUE(ヴェイガン)が,各コロニー襲撃の際の本拠地として用いていた。
 この存在に気がついたグルーデックによって,ディーヴァおよびザラム・エウバ連合軍の攻撃目標とされ,激戦の末,駐留するヴェイガンの部隊は殲滅される。

 この戦いは,連邦軍とは関係の無い戦いではあったが,ディーヴァの存在とそのクルーの関係を重く見た連邦軍によって情報操作され,連邦軍の一大反攻作戦「コウモリ退治戦役」として一般には発表されることとなった。

 備考

 実のところ,設定上の不具合が若干ある部分で,仮に現状の地球連邦軍の要塞であったとすると,UEの襲来後わずか14年で老朽化のため廃棄されるている,という考えられない設定となる。(これは設定上,UEの襲撃が連邦軍を創設するきっかけであるため。)

 また,旧連邦軍が実際に存在したとして,その組織がこれほど大規模な宇宙要塞を保有していたとしたら,コロニー国家戦争が泥沼になる理由が乏しくなる(連邦軍が抑止力としてどれだけ機能したかが不明ではあるが)という点が問題となる。
 同時に,グルーデックの説明では,連邦のデータベースから消されているということであったが,逆に言えば,連邦は旧連邦時代のデータを保有している,ということにも為りかねず,銀の杯条約の存在意義が問題になる,という矛盾を抱えているのである。(更に言えば,何故,グルーデックがアンバットを知り得たのか,と言う点も問題となる。)

 第2部でフリットが連邦軍司令の任に就いているが,仮に旧連邦の情報が保有されているとしたら,当時のフリットは,それを利用してヴェイガンを追い詰めていきそうなものだが,そうした描写もない。この点から,連邦は旧連邦の情報を持っていないのでは無いかとも考えられ,非常に曖昧なのである。

 関連項目


 編集者


[用語]
[用語・ガンダムAGE]


最終更新時間:2015年08月09日 11時35分02秒

 ノート

本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。

脚注