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アンチビームシールド

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アンチビームシールド
対ビームシールド(耐ビームシールド)

  • [用語]
  • 分類:武器
  • 区分:コズミック・イラ
  • 出典:機動戦士ガンダムSEED

 説明

 地球連合,ザフト(ただし,ZGMF-X系列の一部のみ)のモビルスーツに採用されたシールドのこと。実のところ,開発における双方の技術ベースは異なったものであるが,方向性としては同じものとなったもので,陣営,時期によって呼称に多少の違いが見られる。
 地球連合のモビルスーツは,最初に実機が開発されたGAT-X102《デュエル》の時点で既にシールドの装備がなされている。
 GAT-Xシリーズは,装甲としてPS装甲を採用しており,実体弾に対して高い防御能力を誇る機体である。一説には,同一箇所に72発程度着弾させる(=72回程度の高い衝撃を与える)ことでPS装甲は機能停止するとも言われているが,これが如何に困難であるかは言うまでも無いだろう。
 このため,PS装甲に対しても一定のダメージが期待できるビーム兵器が用いられることは十分想定されることであった。これに対してビーム兵器の防御措置を施したシールドを用意することで防御能力を高めようという発想で開発されたのが,このアンチビームシールドなのである。(PS装甲と耐ビーム加工は相性が悪いとされており,機体そのものに耐ビーム加工は困難であった。)

 一方,ザフトのモビルスーツは当初通常型のシールドを有している機体がほとんどで,ビーム兵器に対する対抗措置は内に等しい状況であった。
 このため,ビーム兵器の開発で一日の長がある連合のモビルスーツが標準的にビーム兵器を搭載してくることが確定したため,これに対抗するためにビーム兵器対策が進められたのである。
 ザフトの標準的な艦艇であるローラシア級戦闘艦などに用いられている外装技術を応用することで,軽量かつ超硬度の盾として完成し,さらに耐ビーム兵器用処理を施すことで,完成したのがザフト側の対ビームシールドなのである。

 関連項目

 コズミック・イラのシールドはほとんどが耐ビーム加工が施されたシールドである。
 これらの詳細を確認したい場合,「シールド」にまとめられた一覧を確認のこと。


 編集者


[用語]
[用語・SEED]


最終更新時間:2014年12月13日 19時48分36秒

 ノート

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脚注