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アレキサンドリア
- [艦艇]
- 分類:アレキサンドリア級重巡洋艦
- 区分:宇宙世紀
- 作品:機動戦士Zガンダム
説明
ティターンズの主力として運用された重巡(宇宙巡洋艦)。
ティターンズは,連邦の正規軍とはことなるエリート集団として,独自の戦力の開発を許されており,様々な「専用装備」を開発していた。このアレキサンドリア級もそのひとつで,従来のサラミスやマゼランの改修艦とは異なり,当初からモビルスーツの運用を想定して,設計されているのが特徴である。
アレキサンドリア級は,ティターンズ設立当時から運用されており,部隊発足時には既に複数の艦が就役していた。(ということは,それを前提として準備が進められていたということになる。)アレキサンドリアは,そのネームシップとなった艦でU.C.0083に進宙している。
本艦は,ドゴス・ギアの就役まではティターンズの象徴的な艦として扱われ,司令であるバスク・オム大佐や実質的な副司令であったジャマイカン・ダニンガン少佐が座乗し,指揮を執ることが多かった。また,ドゴス・ギアの就役後は,もっぱらジャマイカン少佐が指揮を執ることが多くなり,ティターンズ本体の別働隊として活動することとなった。
本艦の特徴は,先にも述べたとおりモビルスーツの運用を前提とした構造になっている点で,前部カタパルト及びMSデッキは上面と下面の二層構造となっており,計4本のカタパルトを有している。
また,ブリッジは独立したユニットで,これが艦後部の独立したエンジンブロックと接合しているため,外観的にはかつて旧ジオン公国軍が用いてたムサイ級に似たシルエットとなっている。(ただし,ムサイ級はブリッジ部にMSデッキを置いていたため,構造的には大きく異なる。)エンジンブロックは,左右と中央部がそれぞれ独立しており,ダメージコントロールに優れたものとなっている。
元々は,ムサイ級の運用データを元に設計されていた砲撃艦をMS運用艦として再設計した艦と言われており,そのためか前部カタパルトが異常に大きな印象を与える。
トータルスペック的には優れた艦であり,短期間に数多くの同型艦が建造されているのが特徴である。
建造は,U.C.0083とされているが,デラーズ動乱に投入されていないのは,新型艦故に,様々なテストが行われていたためと考えられる。しかし,同年12月のティターンズ結成時には,複数の艦が配備されていたことから,建造そのものは同時に複数の艦が進められていたと考えられる。
U.C.0085年には,ティターンズのフラッグシップとして運用されており,同年7月の「30バンチ事件」を直接指揮したことが確認されている。(同事件には,同型艦の参加も確認されている。)その後も,各種作戦に動員されたとされるが明確な記録が無く,次に確認できるのは,U.C.0087年のグリプス戦役勃発のきっかけとなった,エゥーゴによるRX-178強奪事件であった。
この時,RX-178を強奪したエゥーゴ艦隊を追撃する任務に就いた本艦は,以後,エゥーゴの強襲機動巡洋艦アーガマと戦火を交えることとなる。
その後は,対エゥーゴ(対アーガマ)の中心的な艦となり,サイド2への毒ガス攻撃など,数多くの作戦で中心的な役割を果たした。
艦長のガディ大佐は一時期運用から離れていたが,その際に指揮を執っていたジャマイカン少佐が,アポロ作戦後の戦闘で攻撃により戦死したため,再び本艦の艦長に復帰している。
その後,再びティターンズの主力艦として戦線に復帰し,エゥーゴとの決戦となったコロニーレーザーを巡る戦いで,コロニーレーザーの照射を受け沈んでいる。
スペック/データ
データ
- 所属:ティターンズ
- 艦長:ガディ・キンゼー大佐
スペック
スペック | |
---|---|
全長 | 約250m[1] |
全幅 | Unknown |
基準排水量 | Unknown |
搭載MS
- ハイザック
- ガルバルディβ
- マラサイ
- ガブスレイ
- ハンブラビ
- ギャプラン
- バーザム
※時期により搭載機は大きく変動している。
※搭載総数にも諸説あるが,12機が一般的である。
武装
- 2連装メガ粒子砲 x4
- 単装メガ粒子砲 x2
- 2連装機銃 x4
- 単装機銃 x4
※資料によって若干の差異がある。
関連項目
編集者
最終更新時間:2015年07月04日 08時15分00秒
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脚注