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アルティメット細胞

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アルティメット細胞 / UG細胞

  • [用語]
  • 分類:機材
  • 区分:宇宙世紀(Gジェネレーション)
  • 出典:SDガンダムGジェネレーションクロスドライブ

 説明

 単にUG細胞と表記されることもある。
 アイゼンラートが開発した特殊な金属細胞。ベースとなったのは,デビルガンダムを構成していた「デビルガンダム細胞(DG細胞)」であり,これを開発したライゾウ・カッシュ博士が当初想定していた「アルティメット細胞」にほぼ等しい能力を持ったものである。
 元々DG細胞は,地球圏の環境破壊を回復する意図から開発が進められたもので,自己増殖,自己再生,自己進化という三大理論を元にした自己強化のためのシステムで,これを搭載したアルティメットガンダムの活動によって,最終的には地球浄化を実施するという目的の為に開発されたものだが,一連の事件で暴走した結果,極めて「悪性」の能力を持つに至ったものである。

 アイゼンラートは,デビルガンダムを構成しているマイクロナノユニットの構造解析を行い,独自の調整を行ったことで,その能力を変質させた。
 機体に感染すれば機体性能を格段に強化し,人間に感染すれば戦闘に関係する能力が向上するものとなっている。
 それでありながらも細胞自体の制御は容易で,DG細胞に比べより簡単に「感染」させることや,搭乗者を細胞の影響から守る事も可能となっている。

 備考

 SDガンダムGジェネレーションクロスドライブに登場した用語。
 世界観こそ宇宙世紀をベースにしたものとなっているが,実際のストーリーはオリジナルのもので,これに各ガンダム作品の世界観が混在している状況であるため,他の世界観(例えば未来世紀など)を起源とする用語も存在する。

 関連項目


 編集者


[用語]
[用語・UC]
[用語・Gジェネレーション]


最終更新時間:2016年06月14日 20時37分32秒

 ノート

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脚注