トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ ログイン

アラスカ

お願い

  ■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
  ■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読>  頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
  ■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
  ■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。

アラスカ

 説明

 北アメリカ大陸北部の地域。
 旧アメリカ合衆国の構成州のひとつで,カナダを挟み飛び地になっているのが特徴。
 州都はジュノーだが最大都市はアンカレッジで,かつて冷戦時代にソビエト連邦上空を民間機が飛行できなかったために,アジアからヨーロッパ方面への移動時に北回りで飛行した場合,燃料補給などで寄港する経由地として有名[1]だった。

 元々,エスキモー(イヌイットなど),インディアン(アメリカン・インディアン)などの先住民族が暮らしていたが,18世紀の航海時代にロシア帝国によって植民地化された。この植民地化は,順調に南下を進め,ついには後のアメリカ合衆国カリフォルニア州あたりまで進められたが,本国への輸送コスト面で割が合わなかったことや,クリミア戦争による戦費がかさんでしまったことから,1867年,アメリカ合衆国に売却された。(これにより,アラスカはアメリカ合衆国49番目の州となった。)その後,多くの鉱脈や油田が発見され,重要な資源の宝庫と考えられるようになった。

 コズミック・イラの時代となり,大西洋連邦が成立すると,北極圏特有の地形であるフィヨルドなどを利用し,アラスカ基地ジョシュア(JOSH-A:Joint Supreme Headquarters-Alaska=アラスカ統合最高司令部)が建造された。
 後に地球連合軍の本部として機能する様になったジョシュアであるが,C.E.71年5月のザフト軍との大規模戦闘時に壊滅している。

 関連項目

 編集者


[用語]
[用語・SEED]


最終更新時間:2015年03月01日 20時26分48秒

 ノート

本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。

脚注

  • [1]かつて,ヨーロッパ旅行が高額だったのは,アンカレッジ経由北極航路を航空機が選択せざるを得なかったためである。大韓航空機撃墜事件もこうした事情から,アンカレッジから韓国へ向かう途中にソビエト領空を侵犯してしまった結果起こった事件だった。現在でもこうした名残はあり,特に偏西風に影響される場合などは,アンカレッジ経由便が(燃料代の節約から)運航されることも多い。